【wrwrd】女の軍人舐めんじゃねぇぞ！【d!】 (ページ25)

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２３，匂わせページ25

(そんなとこ初めてなんだけど)

そうそう私のような隊員が本部塔に行ける機会がまずないだろう。

そうたどり着いたのは、厳重にガードされた、ガラスドアがあった。

扉には、”関係者以外立ち入り禁止”の文字。

『.....ここ、どうやって入るの？』

syp「ここはカードキーでしか入れへんで」

と、ショッピはポケットからカードを出した。

ドアの隣にあるカードセンサーにかざすと、そのドアは自動的に開いた。

『こっから先は何があるの？』

syp「幹部の部屋と総統室。」

syp「じゃあサポーター取ってくるから、ここで待ってて」

『うん。わかった』

ショッピが通ると、そのドアは自動的に閉まってしまった。

(すげぇ、画期的だな)

syp「はいこれ」

『あ、ありがとう』

syp「サイズ一応一番小さいやつ持ってきたんやけど、どう？」

渡されたサポータに、手をはめてみる。

『.......うん。このぐらいがいいかも』

syp「よかったわ。」

『ありがと、明日には返すね』

syp「あーええでええで。それもう使ってないやつやからあげるわ」

『え？いいの？』

syp「どうせ今の俺の手じゃ、収まりきらへんし。」

『確かに。ショッピの手って無駄に大きいよね』

syp「なんや無駄って笑」

『ごめんて笑』

syp「..............」

syp「なんか、Aと話したら元気出たわ。」

『？、まぁ、元気が出たならよかった』

『.....じゃあ私特殊部隊戻るから。』

『.......ショッピは狙撃部隊行かないの？』

syp「.....今日は休むっていったもんやから。」

『そう。じゃあばいばい。サポーターありがとね』

syp「訓練頑張りやー」

そういうと、私とショッピはその場で別れた。

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『すみません、遅くなりました』

zm「随分と長かったなぁ。手首大丈夫なんか？」

『はい。サポーターもつけたので、大丈夫です』

zm「あんま無理すんなよ〜」

『はい。....』

zm「..........」

zm(あのサポーター........)

zm(ショッピのやろ。)

zm(チーノが言ってた、ショッピが自分から話に行った女....)

zm(匂わせか、はたまた媚売か....)

zm「はぁ......。」

ゾムはサポーターに書かれている名前の刺繍を見逃さなかった。

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しばらく更新遅れるかもです。