１７，喧嘩 ページ19
syp「チーノお前少しは声のボリューム下げろや。周り見えてへんのか」
ci「え？なんて？もっとハキハキ喋りやって〜」
こいつダルいな。
『まぁ、でも、少しうるさくなっちゃうから、ね？』
ci「んぇー、別にそのつもりないんやけどなー・・・」
syp「てかお前今日”援護部隊”どうしたん、サボったんか？」
ci「しゃーないやん！さっきまで頭痛かってんやから！」
こいつ軍を舐めてやがる。
ro「それ隊長さんが許さないんじゃない？だって多分、副隊長でしょ？」
ci「まぁ多分じゃなくて副隊長なんやけどな！」
ci「まぁでも、”ひとらん”さんには承諾されてますし？たまにはこういうのもありなんじゃなi
syp「いい加減にしろやチーノ」
ショッピが、完全に機嫌を悪くしている。
syp「もういい。食べる気失せたわ。」
ci「え！ちょっと！」
ショッピは早歩きでその場を去っていってしまった。
ro「あちゃ〜・・・・・・・・・」
『・・・・チーノ、謝りに行きな。』
ci「え・・？俺なんかした？」
こういう無自覚なのが一番やめてほしい。
『・・・・・・・。』
『はぁ、もう。』
そういい、私は立ち上がった。
ci「え、どこ行くん、」
『ショッピのところ、当たり前でしょ？』
ci「え、俺もいｋ・・
ro「チーノはここで私と待ってて。」
ci「・・・・・・・・・・・」
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syp side
syp「はぁ・・・・・・・・。」
今日は、何かと調子が悪い。
『ショッピ！！』
syp「・・・・・A？」
『え、えっと、大丈夫、、、？』
syp「全然？あともう一歩で殺気湧いてたで？」
『あぁ、ダメそう』
『・・・・・・・・・』
『チーノとは、普段からあーいう感じなの・・・・・？』
syp「・・・・・・・・・」
syp「いや？ただあいつが少々ウザったらしいのはもう慣れてたんやけどな・・・」
『・・・・・そう。』
なんでなん。なんでこういう時、あいつじゃないんや。
普通ここで追っかけにきて謝るもんやろ。
syp「・・・・・・・・」
syp「呆れた。((ｺｿｯ」
『え？』
syp「いや、なんでもない」
『そっか、』
『まぁ、私も一旦チーノと話してみるからさ、』
『・・・・・・・・・・』
なんで俺は変に気を使わせているんや。
syp「・・・気ぃ使わなくてええで。ありがとな。」
syp「それじゃあ、おやすみ。」
『・・・うん。おやすみ』
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作者名：頭の悪いキューピット | 作成日時：2024年2月11日 1時
