１５，警戒 ページ17
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀｯ
ﾄﾞﾝｯ
zm「邪魔するでー！」
？「おいゾム！ノックもせずに勝手に入ってくんな！」
zm「えぇ〜そんな怒らんでよ〜、そっちもちょうど仕事終わったんやろ？」
？「お前目付いとんのか。見りゃわかるやろ、俺に仕事が終わることなんてない」
zm「相変わらずブラックですねぇ〜情報部隊」
？「てか何やねん。用がないならはよ出ていきや」
zm「いやいやー、ちゃんと用事はありますよ〜？」
？「ちゃっちゃと済ませたいからはよ言え。」
zm「俺の部隊でちょっと調べたい隊員がいるんやけど、」
？「その隊員の個人情報見せて欲しいってか」
zm「そう！・・・ってなわけで！、ちょーだい」
？「・・・・・・・・・・・・・はぁ。」
そういうと男は、手元のキーボードをカタカタし始めた。
？「・・・・・・特殊部隊のやつらの情報抜き出したで。取っていき」
zm「あざーす。」
そういって、ある一枚の資料を手に取った。
zm(実際あんなこと言っとったけど)
zm(やっぱ疑わずにはいられんわな)
？「・・・・・・・怪しいやつなん？」
zm「んー？いやーそうでもないんやけどね」
zm「俺の部隊で、軍で更に上を目指したいから幹部になりたいっていうやつがおって」
？「・・・・・・へぇ。」
zm「でまぁ、女なわけよ」
？「あぁ・・・・・・・・・・・・。」
？「あんさんが言いたいことなんとなくわかったわ」
zm「・・・・・・・・・」
？「・・・・・でも、その子は至って真面目なんやない？」
zm「せやけど、・・・・」
？「まぁそんな事言われたら疑うよな。」
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
インカムから連絡だ
？「なんやグルさん。」
gr《軍の外壁の防犯カメラが故障したとのことだ。》
？「りょーかい。今行くわ」
？「それじゃあ、読んだら戻しといてな。」
zm「あーい・・・。」
zm(これは素直に応援すべきなんかな)
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『じゃあレオメル。夜ご飯食べに行こ』
ro「うん。お腹すいたー」
『それなー、、、』
時刻は午後７時前。
食堂は沢山の人達で賑わっていた。
『早速取りに行こうか』
ro「うん！何があるんだろー」
『夜は朝と比べて食材が多いからいいね。』
ro「そうだねー。あ！ピザがあるよ！」
『ほんとだ！今日はそれを食べるか！』
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作者名：頭の悪いキューピット | 作成日時：2024年2月11日 1時
