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14,解散 ページ16

あっという間に時間は過ぎて、夕方のチャイムが鳴り響いた。


zm「もう6時か。せやなぁ・・・」

zm「よし!今日はこのぐらいにしとこーか、初日でみんな疲れとると思うし」

zm「みんなよく頑張った!お疲れさん」

zm「あ、あとひとつ!」

zm「明日の訓練はここじゃなくて、射撃場で行うから、みんな間違えんようにな!」

zm「それじゃあ、解散!」

全員「ありがとうございました!」


そういい、特殊部隊員達は、それぞれの部屋に戻っていった。

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ガチャッ


『ふぅ〜。疲れたぁー・・』

初日とはいえ、中々いい練習ができたんじゃないかと思う。





コンコンッ

『はーい』

ガチャ

ro「A〜!!!!」

『おうおーう?どうした?』

ro「情報部隊大変だっだぁぁぁ!!!!!」

『あーね?お疲れ様』

ro「なんか情報部隊なのに明日までの書類渡されて・・・・」

『情報部隊だから渡されるんじゃないの・・・』

ro「そうだけどぉ!やることが多すぎる!!!」

『そりゃ情報を管理するからねぇ・・・・』


余程彼女にとっては重い仕事だったのだろう。


ro「初日はさ!こう共同作業とか、基礎作業をすると思うじゃん!?」

ro「いきなり管理だよ!?やんなっちゃう!!」

『情報部隊希望したのはどこのどいつなのよ・・・』

『でも、隊長さんはどうだった?』

ro「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・優しかった。」

『ならいいじゃん。分からないこといっぱい聞きなよ。』

ro「でもなんか話しかけにくい!!」


いつものコミュ力はどこへ行ってしまったんだ。


『まぁまぁ、初日はそんなもんだよ。』

ro「うぅ・・・・・・・・・」

ro「じゃあ逆にAはどうだったの?」

『ん?私?私のところの隊長もすごく優しい人だったよ。』

『私が幹部になりたいっていう目標を話したら、受け入れてくれて』

『やることはたくさんあるけど、楽しかったよ』

ro「・・・・・・・・・・・・・・」

ro「私もそっちに移動しようかな・・・・・・・・」

『え?早まんないで?』

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zm「いや〜。今年はいい奴らが入ったなぁ〜」

zm「まぁでも、俺より強くなることは許せんからな!」

zm「あ、そういや、急用を思い出したわ。」

そういい男は、廊下を走った。

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作者名:頭の悪いキューピット | 作成日時:2024年2月11日 1時

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