検索窓
今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:637 hit

13,相談 ページ15

zm「幹部になりたい・・・。それはもう活躍して功績を残していくしかないなぁ・・・」

zm「でも、あんさんなら、できると思うで!”ちょっと先が長いけど”」

『・・?ちょっと先が長いとは、どういう意味ですか?』

zm「え、知らんの?」


やばい。もしかしてこれはみんな知ってる系か?


zm「実際に今の新入隊員たちが戦場に立って戦うのは、5年後、23歳の時やで」

『5、5年後!?23!?』

zm「なんや知らんかったんか。」

zm「今の新入隊員たちは、しばらくはここでの特訓になるんやけど。」

『・・・・・・』

zm「まぁ戦場には立って戦えないは言いすぎやね。」

zm「実際は、戦場には立てるけど、前線とかでは戦わないって感じやな」

zm「あ!一ついいことを教えるわ」

zm「ちょっと耳貸して」


そういい私はゾム隊長に耳を傾ける


zm「もし今のうちに、ここで数々の功績を残したら、幹部への推薦を俺がしてやるわ((コソッ」

『え、いいんですか!?』

zm「まぁな。でも、幹部とかは、毎年年始に新しい幹部の会議とか話すんやけど」

zm「推薦したって、現幹部たちが3人以上推薦してくれれば幹部なれるんやけどなぁ・・」


てことは、ゾム隊長が一人推薦したって、なれるわけではないのか。


zm「まぁ幹部になったら色々得するで!さっき話してた戦場に戦えるまでの期間が短縮されるしな!」

『え!?そうなんですか』

zm「法律上20歳から戦場に立つことが許されてるんやけど、俺らは満を持してその3年後に戦わせることにしてんねん」

zm「でも幹部になったら、2年後、つまり20歳には戦場の前線で戦うことができるで!」

『・・・・・・』


いいことを聞いてしまった。


『ゾム隊長・・・!色々教えてくれてありがとうございます!』

zm「全然ええで。それに、まだまだお前らには教えなきゃいけんことが沢山あるしな」

zm「あ!もうこんな時間や、」

zm「みんな!休憩終了!訓練再開や!」

全員「はい!!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ro side






?「とまぁ、ある程度の指示は出したから、一旦やってみよか」


内容が、むずすぎる。

ハッキングの内容やデータ管理、カメラや各機械への接続・・・・・

軍学校の頃の情報管理科目でA評価を取り続けていたが、

流石にやることが多すぎる。

?「お〜い?大丈夫かー?」

ro「あ、はい!大丈夫です!」

?「そか。ほな頑張りや」

14,解散→←12,願望



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:wrwrd , d! , 軍パロ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:頭の悪いキューピット | 作成日時:2024年2月11日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。