【wrwrd】女の軍人舐めんじゃねぇぞ！【d!】 (ページ12)

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１０，所属先ページ12

しばらくして、私達は朝ごはんを食べ終わり、会場ホールへの集まりが命令された。

ある男がマイクの前に立つ。

gr「あー。ｺﾞﾎﾝｯ」

gr「諸君、おはよう。今日もこの国に朝日を降らすことができて大変光栄である。」

gr「今日から新入隊員達は各部隊に所属し、本格的に軍で働くこととなる。」

gr「今までの特訓の日々を思い出し、将来の【ハイル国】のために、ぜひ全力で力を注いでくれたまえ。」

gr「総統からは以上だ。」

その男に盛大な拍手が送られた。

？「えー、それではこれから、各部隊への配属先を発表します。」

ついにこの時が来た。

この時に告げられる部隊では、私達は軍人で働いていく以上、生涯付き合っていくものとなる。

？「〜〜・〜、近接部隊所属、〜・〜〜、援護部隊所属・・・・・」

数々の新入隊員達の配属先が次々と発表されていく、

？「A・フィンディン」

来た！！

？「A・フィンディン、特殊部隊所属」

『・・・・・・・・ﾔｯﾀｧｯ』((ｺｿｯ

第一志望の部隊に行けた。これは親に報告だ。

？「レオメル・アグルーシル、情報部隊所属」

どうやらレオメルも第一志望に行けたみたいだ。

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？「これで、各部隊への所属先の発表を終わります。それでは今から、各自所属先の訓練場へ移動してください。」

・・・・・・今日から私は。特殊部隊の隊員・・・。

ro「A！」

『レオメル！』

ro「よかったね特殊部隊！」

『レオメルも情報部隊良かったじゃん！お互い、頑張ろうね！』

ro「うん！それじゃあ、また後で！」

そういい、私達はハイタッチを交わした。

特殊部隊の訓練場は、他の部隊の訓練場より程遠い森の開けたところである。

どうやら特殊部隊の隊員たちは、他の部隊と比べて人数が少ないらしい。

(隊長は誰なんだろう・・・・。)

と、その瞬間。

ﾊﾞｺｰﾝ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

と奥の方で爆発音が聞こえた。