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第7話 / ゾムside ページ10

結局あの後、追いかけずにそのままトントンの家に向かった

なので今現在、トントンの家に居る

ゲーム実況という名の、ただゲームで遊ぶだけの収録だが


あ、参加者?

俺、トントン、大先生、コネシマ、ロボロの5人やで


毎回行われる悪戯を大先生に仕掛けると綺麗に落ちていった


「! あぁぁぁぁ!!」

「あっははははww」

「「wwww」」

「ほんま気が抜けてんなぁwwだから落ちるんやで?ww」


へらへらと笑いながら言えば、大先生は「うっわ、見とらんかったぁ…」と少し悲しげに言う


どうにかあの人を引き入れることは出来ないやろか

でも、難しいやろうなぁ…


あの人の表情、少し強ばってたし、何かに怯えるような感じやった…


「…ゾム?」

「! な、何や?」

「何か悩みでもあんの?」

「え…」

「俺ら友達やろ!」

「そうや!」

「俺らが聞いたるから…ほら、話してみ?」


そんなん言われたら話すしかないやろ…


そんな事を考えながらトントン達の言葉に押されて、悩みというか相談の話をする


「…ほぅ…要するにその白い髪の男の子を我々だに入れたいねんな?」

「…まぁそういうことやな」

「それやったらまずグルさんに許可貰わななぁ」

「一応リーダーみたいなもんやしねー」

「俺らも説得手伝ってやるよ!」

「…おん、ありがとう。お礼に後で俺の奢りで飯食わせてやるわ。」

「「「「「遠慮しとくわ!」」」」」

「そう言うなや!俺が奢るって言うてんねんから奢らせてぇや!」

「そう言ってまた食害するつもりやろ」

「俺もうあれは無理…」

「えぇ、そう?」

「そうやで!」

「ええやんかwお前らが食ってるとこ好きなんやからw」


なんてけらけらと笑いながら言えば、彼らは「「えぇ…」」と少し引き気味に言う

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ただの腐女子 - コネシマさん落ち希望です!僕コネシマさん攻め推しなんですがコネシマさんの攻め小説少ないんですよ…・。 (2020年2月25日 16時) (レス) id: 45effa3157 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ@wrwrd! syp.sha 推し【腐】 - ショッピくん落ちに希望!! (2019年1月19日 17時) (レス) id: 089aae62ec (このIDを非表示/違反報告)
K - ゾムさん落ち希望です! (2019年1月12日 17時) (レス) id: e7f7ec6ca4 (このIDを非表示/違反報告)
雪女神(プロフ) - ゾムさんかショッピ君落ち希望!!! (2019年1月7日 23時) (レス) id: 054a876c25 (このIDを非表示/違反報告)
死神レイ - ショッピ君落ちがええなぁ (2018年12月28日 16時) (レス) id: 7dae648b47 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にゃん。 | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年9月17日 14時

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