今日:32 hit、昨日:13 hit、合計:26,170 hit
小｜中｜大
・ ページ5
A目線
A『…図書室？』
zm｢せやな。｣
ut｢うげぇ。難しい内容ばっかやん！｣
kn｢本棚には、なんもないなぁ。｣
A『じゃあ、机見てくるね。』
tn｢頼んだ。｣
A『っ！？』ﾊﾞｯ
A『何もいない…』
何だろうか。今、トントン達と反対の方向から、
視線を感じた気がする。
ｶﾞｻｶﾞｻｶﾞｻ
A『うーん、資料しかない。ちょっと乱雑に置きすぎじゃない？…退かすくらいは良いよね。』
ｶﾞｻｯ
A『あっ！鍵あった！トントーン！鍵あった！今から持ってくねー！』
ﾁｬﾘﾝ
ﾄﾞｺﾞｯ
A『…ぁ……』
それは正に化け物だった。
青くて、ごつごつしてて、鬼のように鋭い牙に、大きすぎて今にも顔からこぼれ落ちそうな眼。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 54人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：闇の塩分 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/egg/
作成日時：2022年4月21日 18時
