短編集の主役も我々だ？ (ページ13)

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お姫様は卒業する　初期人狼ページ13

A目線

私はS国の時期姫。
私には妹がいる。まぁ、今日もその妹に殺されかけたが。
妹は私の時期姫の地位を狙っている。
私だってあげれるもんならあげたい。

A『はぁーー！ほんまに！くそ！殺したるわ！あんなん！』ﾄﾞｶﾞｯ

私は今森の中で訓練をしている。(１人で)
私は姫なんてやめて、殺し屋とか、スパイとかになりたいのだ。

例えば、私の隣の国のそれこそ…幹部…とかね。
私の隣の国は大きいし、強い。いつか戦うために、
情報はそれなりに手にいれている。

A『今日何しようかな。銃？ナイフ？体術？色仕掛け？』
A『うーむ。あぁっ！！』

考えていたらこんな時間か。
そろそろ帰らなければ。

ｶﾞﾁｬｯ

執事｢姫様！？そんな格好でどこに行ってたんですか！？/////｣
A『森で動物さん達と遊んでいたら、転んでしまって、ドレスが破けてしまったのです…』

今の私の格好そんなに酷いか？

ﾁﾗｯ

あっ、察し。
淡い水色のドレスはビリビリに裂け、ブラとパンツが見えかくれしている。
執事はこれに照れてたのか。
童貞かよ。

A『お父様、私お風呂にはいってまいります。』
父｢ああ、いいぞ。もう沸かしてある。｣

A『お父様、ただいま上がりました。』
父｢部屋に戻っていなさい。もうじきメイドが夕食をつくるだろう。｣
A『はい。』

ｶﾞﾁｬｯ