めんどくさがりの問題児悪魔(?)の魔界ライフ、見ていきませんか？【魔ｄ】 (ページ15)

今日:5 hit、昨日:11 hit、合計:5,640 hit

使い魔と俺の共通点…？ページ15

レント視点
ぽんっ
『っ！？』

レンジュ「悪かった」

『…？なんで謝っているんだ？』

レンジュ「お前さん、ほかの悪魔の感情読み取るのは得意なのに自分は不得意なのか？」

…どういうこと？

レンジュ「顔色が酷いことなってるぜ？おびえあがったような…？
まぁ、今すぐってわけじゃねぇ、俺も過去のこと、話せねぇからな」

『！…ほんとに、似た者同士なんだな、俺ら』

レンジュ「…そうだなｗｗ」

『…ｗｗｗｗ』

レンジュ「おっ？笑ったー！！」

『…うるさいなｗ』

レンジュ「ちょっ、家計能力やめて！！あーーーっ！！！」

…久しぶりに、悪魔と楽しく話したな

シャオロンとは違う、面白さがある…

たまには、いいかもな

-一時間後-

レンジュ「はぁー、疲れたｗ」

『…はしゃぎすぎ』

レンジュ「レントもはしゃいでたろ！？」

『さぁね…？ｗ』

レンジュ「おいっ！」

sho「レントー！どこやー！！」

『あ…シャオロンのこと、忘れてた』

レンジュ「忘れんといてあげてよｗ。大事な友達だろ？」

『うん…そうだけど。急にどうしたん…？』

レンジュ「失ったものは、帰ってこないからな、レントみてぇな能力持ってねぇ限り。」

『…まぁ俺の能力にも限度はあるけどね』

レンジュ「そうだったなｗ。とにかく…

大事にしろよ？ほんとに」

…こんなに真剣な顔して…。なんか

『レンジュじゃねぇみてぇ…』

レンジュ「ひでぇな！」

『んじゃ、引っ込んでもらって』

レンジュ「へいへい」

sho「レント！どこ行っとってん！」

『使い魔と…戯れてた』

sho「ずるっ！あー俺も欲しいな、使い魔！」

『…補習みたいなん頑張ればいずれかは出るやろ』

ut「レントそれ煽っとらん？」

『あ、いたんだ、大先生』

ut「ひどっ！？」

sho「うーーーん…？」

『何唸ってんの？シャオロン…』

sho「いや、なんかレントの顔が柔らかくなったような…？」

『！…気のせいだろ』

…こればかりは、レンジュのおかげなの…かな…？

まぁ、どうでもいいか