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「まぁお姫様にはこの中から婿を選ぶことになる。大事な結婚だから相手くらいお姫様自身が選ぶといい。」
もちろん俺でもいいゾ？と言いながら私を見る
私にとっては全員が初対面なのでもちろん今選ぶことは出来ない
もっと交流を深めてから決めたいな、と思って口を開いた
『あの、よかったら皆さんの名前教えて貰えますか？名前がわからないと呼びにくいので…』
「たしかにそうだな。俺の名前はグルッペンだ。」
薄い金髪のメガネをかけた人がグルッペンさんか、あのコネシマさんが怖がってた人
グルッペンさんが隣にいる人に目配せした
「どうもトントンです。書記やってます。」
さっきショッピくんという人に注意してた
黒髪のメガネの人が口を開く
なんかお母さんみたいだなぁ、と思いながら名前を覚えた
「鬱でーす。よければ今夜一緒に僕と遊ばん？」
『け、結構です…』
いつの間にか私の隣に来て腰に手を回していた青髪の人
誘いを受けると嫌な予感しかしないので断っておくと不満そうな顔をした
「何言っとんや大先生。姫さんは今夜俺と遊ぶんや、羨ましいやろ？」
そんな約束した覚えないんですがね
なにやら鬱さんとゾムさんが言い合いを始めたので放っておく
すると困った表情をする私に苦笑しながら声をかけてくれた
「お姫様も大変ですね。エーミールです、以後よろしくお願いします。」
この人絶対いい人だ。と謎の確信をもちながら
ペコっと頭を下げた
エーミールさんは教授をやってるみたいなので
勉強はこの人に教わろう、うん。
すると目の前に私とほとんど背の変わらない人が来た
周りの人の背が高いせいでどうしても低く見えてしまう
なによりも顔に貼られた 天 と書かれた紙が
ものすごく印象的
「ロボロです。姫さん可愛いくて惚れ惚れするわぁ」
柔らかい声にきっと優しい人なんだろうな
という印象を抱く
私も微笑みながら頭を少し下げると耳が少し赤くなったのが見えた、可愛い←
「ショッピです。クソ先輩の嫁にならない方がいいとだけ言っておきます」
「それ俺のことか！？」
ショッピさんがそう言うとコネシマさんが反応した
仲良さそうだなぁと微笑ましい光景を眺めているともうこの部屋にいる人の名前を聞いたことに気がついた
よし、なんとか全員覚えられた…はず
不安になりながら頭の中で名前と顔を一致させているとグルッペンさんが口を開いた
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桜 - ショッピ君と、くっ付けてください！ (2021年1月6日 9時) (
レス) id: 153d73471b (このIDを非表示/違反報告)
Airu - あの、コメ欄見て思ったんですが、検索避けをしたほうがいいのではないでしょうか？さすがに酷すぎかと…。これも民度が低いといわれる原因の一つなので…。どうか、注意喚起をお願いします。 (2020年11月6日 20時) (レス) id: 393d6064ec (このIDを非表示/違反報告)
グルッペン好き - グルッペンとくっつけて (2020年2月15日 21時) (レス) id: 575ccce210 (このIDを非表示/違反報告)
夜愛蝶 - シャークんさん、かっこいい……！！ (2019年8月19日 18時) (レス) id: 8521d2c08d (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - しゃけまる水産大好きいぃぃいい♪ (2019年5月3日 16時) (レス) id: a2cb6e73c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃 x他1人 | 作成日時：2018年9月11日 17時
