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「大変お似合いです、姫様」
『あ、ありがとう…』
私はメイドさんに着付けをしてもらって大人っぽいドレスを身にまとっている。やっぱフィッシュテールなの可愛いなぁ…なんて思いながら鏡を見た。
髪の毛は一つにまとめて上げ、少し巻いている。うっすらメイクもしてあって、いつもの私とは大違いだった。ほんとメイドさんすごいなぁ、と思っていると個室がノックされる
「失礼しま〜す」
「おい、ブルック！いきなり入ん…な…」
ドアの方を見ると2人の男性が立っていて、1人はシャークんだ。なんかのんびりした雰囲気の人来たな、と思っているとシャークんがこちらを見て動かない。
『シャークん？どうしたの？』
何度履いても慣れないヒールで転ばないようにシャークんに近づくとみるみるうちに顔が赤くなっていく。隣にいた人がそんなシャークんを見てびっくりしていた。
「え、シャークん顔赤すぎでしょ。」
「そんなことねぇよ！」
「そんなことあるって。ねぇお姫様、シャークん顔真っ赤だよね？」
『はい…シャークん大丈夫？』
熱でもあるのかな、と不安になって声をかけると恥ずかしそうに「…大丈夫」と答える。
赤いネクタイをつけた彼がめっちゃ笑ってるし大丈夫なんだろう、と安心した。
「そろそろパーティ始まるから僕達が案内するよ〜。ほんとは僕だけだったんだけ…」
「あー！ブルック黙れ！」
ブルックさんが何かを言いかけた途端シャークんが声を出してそれを阻止する。何言おうとしたんだろう？と私が不思議に思っていると、ブルックさんがニヤニヤしながらこちらを見た。
「はいはーい。じゃあ、お姫様行きましょうか」
『あ、はい！』
前でコソコソ話している2人の後ろをついて部屋を出る。なんか目の前でコソコソ話されたら気になる…聞きたい…と思うが残念ながら会話は聞こえなかった。というか2人ともスーツ姿かっこいいなぁ、と思いながら転ばないように歩いた
(ほんとは僕だけだったけどシャークんが行きたいっていうから着いて来させたのに、顔真っ赤にしすぎでしょ！うけるんだけど！)
(うるせぇ！想像以上に…その…綺麗だったから…)
(あー、はいはい。惚気ないでくださーい)
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桜 - ショッピ君と、くっ付けてください！ (2021年1月6日 9時) (
レス) id: 153d73471b (このIDを非表示/違反報告)
Airu - あの、コメ欄見て思ったんですが、検索避けをしたほうがいいのではないでしょうか？さすがに酷すぎかと…。これも民度が低いといわれる原因の一つなので…。どうか、注意喚起をお願いします。 (2020年11月6日 20時) (レス) id: 393d6064ec (このIDを非表示/違反報告)
グルッペン好き - グルッペンとくっつけて (2020年2月15日 21時) (レス) id: 575ccce210 (このIDを非表示/違反報告)
夜愛蝶 - シャークんさん、かっこいい……！！ (2019年8月19日 18時) (レス) id: 8521d2c08d (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - しゃけまる水産大好きいぃぃいい♪ (2019年5月3日 16時) (レス) id: a2cb6e73c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃 x他1人 | 作成日時：2018年9月11日 17時
