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『…はい、どーぞ』
「ほんとだ、美味しい」
ショッピくんが食べさせろと駄々を捏ねて、私を離さないから渋々食べさせてあげる。
マカロンの1つをショッピくんに食べさせると少し頬が緩んでいた。意外と食べるの好きなんだなぁって思いながら私もマカロンを食べる。
『めっちゃ美味しい…』
もともとマカロンが好きで いろんな種類のマカロンを食べてきたつもりだったが、この国のマカロンは格別だった。もう一個、二個と食べ進めていると 「太りますよ」とショッピが言ってきたので睨んでおく
『女子にそれは禁句でしょ』
「太っても可愛いんやからええやないですか。俺の嫁になってくれたらいくらでも食べさせてあげるのに」
『それはそれで困るわ』
ショッピくんと結婚したらほんとに太りそう。
絶対甘やかされまくって食べてそう。
そんな嫌な想像を膨らませながら、いろんな人と話しているとドアがノックされた
「失礼します。もうしばらくするとパーティが始まるのでご準備をお願いします。」
この国のメイドさんであろう人がそう言って部屋を出ていった。時計を見るといつの間にかパーティの1時間前。
私は着付けしてくれるメイドさんが来るまで待たないといけない。そう思って荷物をまとめていると服を脱ぎだす皆が視界にはいる
「スーツとか久しぶりに着るんやけど」
「俺のネクタイどこいった！？」
『な、なんで脱いでんの！？』
私という女性がいるのに脱ぎだすとかありえない！と思いながら、思わず目を閉じる
私は兄弟なんていないから男性の体に耐性がないのだ。
「そりゃ着替えるからに決まっとるやろ」
『それは分かってるってば！』
大先生のそんな声を聞きながら叫ぶ
なんで私がいるのに着替えてるのか聞いてるのに！と目を閉じたまま困っていると着付けのメイドさんがやって来て、私は急いで部屋を出た
「なんやあれ、可愛い」
「男の体見慣れてないんやろなぁ」
「今度一緒に風呂入りたい」
「絶対入ってくれんで」
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桜 - ショッピ君と、くっ付けてください！ (2021年1月6日 9時) (
レス) id: 153d73471b (このIDを非表示/違反報告)
Airu - あの、コメ欄見て思ったんですが、検索避けをしたほうがいいのではないでしょうか？さすがに酷すぎかと…。これも民度が低いといわれる原因の一つなので…。どうか、注意喚起をお願いします。 (2020年11月6日 20時) (レス) id: 393d6064ec (このIDを非表示/違反報告)
グルッペン好き - グルッペンとくっつけて (2020年2月15日 21時) (レス) id: 575ccce210 (このIDを非表示/違反報告)
夜愛蝶 - シャークんさん、かっこいい……！！ (2019年8月19日 18時) (レス) id: 8521d2c08d (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - しゃけまる水産大好きいぃぃいい♪ (2019年5月3日 16時) (レス) id: a2cb6e73c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃 x他1人 | 作成日時：2018年9月11日 17時
