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『はえ〜…海綺麗…』
エミさんが用意してくれてたお茶菓子を食べながら窓の外を眺めた。もうWT国内らしく、外の景色は自然が豊かだった。我々国の本部付近は建物ばかりであまり自然とは触れ合わなかったので新鮮な気分になった。
今度泳ぎにでも来たいなぁ、と考えているとある1人の顔が頭に浮かぶ
" また来週…な？ "
ちゃんと約束守れたよ、シャークん
1週間しか経ってないはずなのにすごく久しぶりに会う気がして頬が緩んだ。
するとそんな私を見ていたロボロに声をかけられる
「A、めっちゃにやにやしとるけど。なんかいいことあったん？」
『い、いや！パーティ楽しみだなぁって！』
「ほうか！楽しもな！」
焦りながら返答をすると、純粋な彼はすぐに信じてくれた。…そんなに顔に出てたのか。
今度からは気をつけないと。
そんなことを思っていると汽車が軽く揺れると同時に個室のドアがノックされた
「皆様、到着しました。」
メイドさんが丁寧にそう言うと、皆はぎゃーぎゃー騒ぎながら個室をでていく。
ほんと皆元気だなぁ、と思いながら後ろをついていき汽車から降りると、とても綺麗な空気が私たちを歓迎してくれていた
「ほんとWT国は自然綺麗やなぁ」
「ほんま落ち着くわぁ」
「こーゆー国も憧れるよなぁ」
皆も自然の豊かさを絶賛していて。
せっかくなので自然を味わうために大きく深呼吸する。綺麗な空気が肺いっぱいに広がっていて、なんだか清々しい気分になった
「おい皆、そろそろ行くゾ」
グルちゃんからそんな声がかかり皆が着いていく。目の前には大きく綺麗なお城がたっていた。私のいた国よりもお城が大きく思わず『すごい…』と声が出てしまう
城の入口まで歩いていくと、ちらほら人が増え始め、いろんな国のお偉い方が集まって楽しそうに会話していた。あ、あの人見たことある、など思いながら進んでいると目の前に6人の男の人達が並んでいた。
「我々国の幹部の皆様と、その姫様。WT国にようこそいらっしゃいました。」
真ん中にいる人がそう声を出すと6人同時に綺麗に頭を下げた。息ぴったりだなぁ、と思っているとその人達が顔を上げた。見覚えのある人が、会いたかった人が1人。
『…シャークん！』
「「「「「「………！？」」」」」」
私が名前を口にするとシャークん以外は驚いた顔をして私とシャークんを見ていて、シャークんは何故か顔を真っ赤にしていた
「「「「「「どういう関係！？」」」」」」
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桜 - ショッピ君と、くっ付けてください！ (2021年1月6日 9時) (
レス) id: 153d73471b (このIDを非表示/違反報告)
Airu - あの、コメ欄見て思ったんですが、検索避けをしたほうがいいのではないでしょうか？さすがに酷すぎかと…。これも民度が低いといわれる原因の一つなので…。どうか、注意喚起をお願いします。 (2020年11月6日 20時) (レス) id: 393d6064ec (このIDを非表示/違反報告)
グルッペン好き - グルッペンとくっつけて (2020年2月15日 21時) (レス) id: 575ccce210 (このIDを非表示/違反報告)
夜愛蝶 - シャークんさん、かっこいい……！！ (2019年8月19日 18時) (レス) id: 8521d2c08d (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - しゃけまる水産大好きいぃぃいい♪ (2019年5月3日 16時) (レス) id: a2cb6e73c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃 x他1人 | 作成日時：2018年9月11日 17時
