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『 ん… 』
目を開けると体がふかふかの布団に包まれていることが分かりカーテンの隙間から入る光が眩しくて目を細めた。いつの間にか寝ちゃってたんだなぁ…
着替えて顔洗って食堂に行こう、そう思って重い体を頑張って起こした。すると ｽｩ… っと寝息が聞こえた気がして広いベットを見渡すと私が寝ていた場所の右隣にロボロが気持ちよさそうに寝ていた。
『…なんでロボロがここにいるんだろ』
見た瞬間は驚いたが、鍵を開けっ放しにして寝ていたし何か用があったのかもしれないし。そう思ってロボロを起こそうとしたが天使のような寝顔を見るとどうしても起こせなかった
よし、とりあえず顔洗ってこよ
その後のことは顔洗ってから考えよう、うん。
ロボロに布団をそっとかけると音を立てないように洗面台の方へ行って顔を洗った
＊
『んー、どうしたものか』
顔を洗ってきて部屋に戻ってもロボロはすやすやと寝たまま。なので服も着替えてきたのだが起きる気配はない。朝食も食べに行きたいし起こすしかないか…
『ロボロ起きてー？』
ゆさゆさとロボロの体を揺すると「ん…」と少し声を出して少し目を開いた。綺麗なピンクの目と目が合うと少しの間見つめ合う。これは起きているのだろうか、それとも寝ぼけてるのだろうか。そう思いながら見つめているとロボロが口を開いた
「あ〜、Aやぁ 。夢にまででてくるとか幸せやわぁ。」
『えっ、ちょっ』
ふわふわとした明らかに寝ぼけている声でそう言えばいきなり私を抱き寄せた
待って待って、夢じゃないんですけど！？
ロボロは愛おしそうに私を抱き寄せると頬をすりすりとした、可愛い
「俺なぁ、Aが他のやつとばっか仲良ーしとって羨ましかってん」
少し寂しさを感じさせるような声でロボロがそう言った。確かにロボロとはあまり話せてないな、と思って申し訳なくなった。今度からはもっと話そ。
『ごめんね。今度からはいっぱい話すからとりあえず起きよ？』
「Aがちゅーしてくれたら起きる」
『いやいや、ちゃんと起きよ？朝ごはん間に合わないよ？』
「Aとイチャイチャできればええもん」
だめだ、会話にならん
でも私からキスなんてする気は無いし…
困りながらロボロを見ると少し微笑んだ
「じゃあ俺からするからええよ」
『えっ、』
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桜 - ショッピ君と、くっ付けてください！ (2021年1月6日 9時) (
レス) id: 153d73471b (このIDを非表示/違反報告)
Airu - あの、コメ欄見て思ったんですが、検索避けをしたほうがいいのではないでしょうか？さすがに酷すぎかと…。これも民度が低いといわれる原因の一つなので…。どうか、注意喚起をお願いします。 (2020年11月6日 20時) (レス) id: 393d6064ec (このIDを非表示/違反報告)
グルッペン好き - グルッペンとくっつけて (2020年2月15日 21時) (レス) id: 575ccce210 (このIDを非表示/違反報告)
夜愛蝶 - シャークんさん、かっこいい……！！ (2019年8月19日 18時) (レス) id: 8521d2c08d (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - しゃけまる水産大好きいぃぃいい♪ (2019年5月3日 16時) (レス) id: a2cb6e73c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃 x他1人 | 作成日時：2018年9月11日 17時
