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ゾムに着いていきエレベーターに乗ると
28階のボタンを押した
ほぉ、露天風呂は28階なのか
覚えておかないと
「とりあえず場所だけ教えとくから来たい時に自分で来たらええで」
『はーい、ありがと！』
一応部屋にもお風呂はついてたけどやっぱり
露天風呂入りたいし場所を覚えておくことに損は無い
一番の問題は覗かれないかなんだけど…
常にタオルは巻いておこう、うん
ゾムについていきエレベーターを降りると
和風の落ち着いたロビーっぽい場所に着いた
飲み物とかアイスまで用意されてる、さすが
奥に進むと赤い布と青い布がかかってある入り口があった
「赤いのれんがかかってる方が女湯な。
まぁAくらいしか使わんやろーけどな」
『ゾムとかはよく来るの？』
「ん？一緒に入りたいならいつでも一緒に入ったるで？」
『結構です、1人で入れますー』
男の人とお風呂なんて入れるわけないじゃん
プイッと顔を背けると後ろから足音がした
後ろを振り返るとトントンがいた
「まだゾムと一緒におったんか。そろそろ俺ん所にも来てほしいんやけど」
「Aは俺の嫁やし、トントンのとこになんか行かせんわ！」
今から露天風呂に入るのかいくつかの荷物を持っているトントンが私にそう言うとすかさず
ゾムが反論する
確かに他の人とも交流深めたいし、後で
寄ろうかな
『それもそうだね、お風呂上がりにトントンの部屋寄るね』
「なんで！？浮気やん！！」
「よっしゃ！じゃあ待っとるで！」
悲しそうにするゾムと対照的に笑顔で青いのれんの奥へと行ったトントン
ちょっとるんるんしてて可愛い、などと思っているとゾムが不機嫌そうにこっちに近づいてきた
「はよ俺だけのになればええのに」
『ちょっ、ゾムなにして…』
私の体を抱き寄せたと思ったら首元に顔を近づけるゾム
唇の柔らかい感触がしたと思ったら少しチクッとした
なにされたんだこれ
「俺のもんって印」
ゾムが離れ手を振りながらエレベーターに戻って行った後、首元をみるとキスマークがついていた
こんな目立つところに…ゾムらしいけど
ドキドキをおさえながらお風呂の準備をするために私も部屋に戻った
＊
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単純作者ですがなにか←
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桜 - ショッピ君と、くっ付けてください！ (2021年1月6日 9時) (
レス) id: 153d73471b (このIDを非表示/違反報告)
Airu - あの、コメ欄見て思ったんですが、検索避けをしたほうがいいのではないでしょうか？さすがに酷すぎかと…。これも民度が低いといわれる原因の一つなので…。どうか、注意喚起をお願いします。 (2020年11月6日 20時) (レス) id: 393d6064ec (このIDを非表示/違反報告)
グルッペン好き - グルッペンとくっつけて (2020年2月15日 21時) (レス) id: 575ccce210 (このIDを非表示/違反報告)
夜愛蝶 - シャークんさん、かっこいい……！！ (2019年8月19日 18時) (レス) id: 8521d2c08d (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - しゃけまる水産大好きいぃぃいい♪ (2019年5月3日 16時) (レス) id: a2cb6e73c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃 x他1人 | 作成日時：2018年9月11日 17時
