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『みんな！買い物行くから準備して！！』
し「なしたん？」
さ「なに〜？」
セ「僕たちに必要なもん買ってもらわなあかんでしょ？」
う「あー、そうだね」
『と、いうことで出かけるよ！！』
さ「え〜ちょっと面倒…」
『坂田君そんなころいわないで…ついてきたらほしいもの買ったげるから』
さ「マジで！！？いくいく！！」
チョッロ〜い でもそこがいい
坂田君食べ物につられて不審者とかについていきそうなんだよな
ちゃんと注意しとかないと…
デパートにやってきたぞ〜！！！
さすが都会…店がでっかい
さ｢お菓子お菓子お菓子！！！｣
し｢坂田！お菓子はまだや！！！ちょぉまちぃ！！｣
真っ先に走っていこうとした坂田くんを志麻くんが慌てて止める。
ありがたいけどもっとはしゃいでくれてもいいのに…と心の中で思いつつ…
やべっ…ヨダレでそう。
クイクイっと服の裾を引っ張られて振り返る
セ｢Aちゃん、どこから回るの？｣
坂田くんと志麻くんに夢中でぜんっぜん考えてなかった。
『うーん…どうしようか…』
ここで立ち止まってるのは周りに迷惑だろうし早く決めないと…
う｢まず、俺たちの服からかなぁ？荷物は後日送ってもらうから1日2日分ぐらいは居るんじゃない？｣
セ｢せやね〜うんうん！｣
あっ…なんて優秀なの…
もしかして私ポンコツなのでは？？？
さ｢あとご飯！！！！！！｣
し｢坂田声抑えて…｣
志麻くんがぐったりしている
坂田くん元気だもんね。
『坂田くんおいで〜』
さ｢ん〜？なーにAちゃん！｣
呼ばれたことに気づいて真っ先にこっちに来てくれる坂田くん
『私と手、繋いどこっか。志麻くん疲れちゃってるし…』
そう言って私は手を差し出す
それを見て坂田くんが一瞬固まった
言ってから気づいた
…これ、嫌がられたら地味にスゴイ傷付くじゃん…
そっと手を引っ込めようとした時、ぎゅっと手を握られる感覚があった
さ｢いいの！！？じゃあ、手ぇ繋ぐ！！！｣
坂田くんは目をキラキラさせて手を繋いでくれた
もう死んでもいいかもしれない
幸せなこと起こりすぎでは？？？？？
セ｢あ〜！坂田くんばっかりズルいやん？僕もAちゃんと手繋ぎたいんやけど！｣
センラくんがもう片方の手をキュッと握ってくれた
両手に天使
我が生涯に一片の悔いなし…
いや、まだあるわ
この子達とあんなことやこんなことやキャッキャウフフしてないじゃん
し｢あーずりー！！｣
う｢…帰りは俺らと繋いでね？｣
…是非
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しょくぱんと住む世界｡ - 更新頑張ってください｡ (2018年8月19日 22時) (
レス) id: 9c7a04373f (このIDを非表示/違反報告)
えんじぇ - しゅきだわ〜私の小説も読んでほしいな？ (2018年7月31日 17時) (レス) id: 0460666d9a (このIDを非表示/違反報告)
くっしょん - 浦島坂田船…センラさん…くふっぐふふふぐふふふふ(((ねえまってせんらっていれたら全裸って出たんだけどねぇ((殴蹴叩斬殺殺 (2018年7月16日 19時) (レス) id: befdedf8a6 (このIDを非表示/違反報告)
あいうえお - ぎゃああああ！！浦島坂田船がショタ化した姿.....うへへへへへへ (2018年6月23日 14時) (レス) id: 50f5b531ed (このIDを非表示/違反報告)
愛璃(プロフ) - すごく面白いです！浦島坂田船可愛い…！夢主ちゃんがカメラで連写するのすごく分かります！これからも更新頑張って下さい！応援してます！ (2018年6月23日 13時) (レス) id: 9a67d7c1d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：@ | 作成日時：2018年6月14日 0時
