脅威さんのお姉ちゃんはそれはまぁ暗殺上手で【zm】

お話13つ ページ20

「あ、忘れてたゾ！今日は皆でパーティー外交的なことするんだ！」

「「『それ先に言えやぁぁぁぁぁ！！！』」」

※鼓膜破れる

「て、ことで！タキシード、ドレスに着替えてくるんだゾ」

『はぁ！？ドレスなんて着るもんか！斬ってやる！』

「Aかりていいめうか？」

「俺も、面白そうだし」

「ちょうどいい、オスマン、ひとらん、このお子ちゃまAを頼んだゾ」

「「ハイル・グルッペン」」

『お子ちゃまAって酷くね！？僕ってさ、何処かの(どうもー。僕です、○です。)的な人！？』

「ん？(なんか、僕狙いでいってる？)」

※鬱せんせー貴女ですよ笑

「まぁいいや、いくめうよ？」

「Aちゃん、大人しくしといてね、」

『ううう………………(二人の優しさに負けた、21歳A氏。ただいま同い年男性二人に優しさに負けた。悲報)』

ーーーーーーーーーーーーーーーー

「こっちもいいめうよ！」

と言い、取り出したのは

全体的に空色で、大きなリボン(薄紫色)がウエストのあたりについてるもの。

シンプルでかわいいけどさ、フードつきじゃないからいややな

「こっちもいいよ」

ひとらんが取り出したのは

マーメイドドレスみたいなもので、赤紫色がベースに
白色のレースが所々にちらちらと縫い付けてあるもの。

こっちも普通にいいけどフードつきじゃないからいややで！！


『フードつきじゃないといや。』

「「素顔見せるの嫌いなの？」」

『おん。嫌、絶対に嫌！！！』

「「なんで？」」

『不細工だし、_____だし、______事があるから。』


ひとらんside

「ん………………」

聞き逃してしまった。

「んぅ………………」

マンちゃんまあの様子だと聞き逃しているかな？

確かに小声でいってたから………………

今は深追いしないでおこう。

不快にしてしまうかもしれない

そう思ったから

ひとらんside end

『さ、じゃあ、ドレスに、パーカー合わせて着ても違和感ないものにしようよ、』

「それじゃあね、これはどうめう！？」

『貴女の好みでしょそれ？』

フリッフリのへそだしワンピース系ドレス。
却下に決まってるわ

『却下』

「じゃあこっち」

『わ、見るからにアウトよそれ。』

異/世/界/の/主/役/は/我/々/だ

に出てくる

女騎手さんとほぼ同じ服。

ワンピースとも、ドレスともいわない。

『ﾑﾘﾑﾘﾑﾘﾑﾘﾑﾘﾑﾘﾑﾘ』

「そんな言わなくても……」

とりあえず自分で決める

そう言いふたりを追い出した

さぁ、決めよか

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