10.秘密 ページ13
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鬱side
「いやぁ、ほんまにルーカルラ怖すぎやろ」
「どうした大先生？…俺はルーカルラ、良い国だと思っていたが」
掃除の行き届いた部屋には不釣り合いな多くの紙が少し乱雑に置かれた机を挟んで、僕はグルさんに話しかけた。
「前、ルーカルラから爺さん来たやろ？」
「ああ、あのちょっとムカつくやつか」
「そうそう、その人をさ、僕が城内案内したときあったやんか？」
「ああ。」
「あんときセクハラうけたんよ。尻触られてほんま気持ちわるかったわ」
「はぁ！？ほんまか？きしょくわるいな。」
「せやろ？もー。ルーカルラの人ってああいう趣味なんかな？」
そうだとしたら二度と関わりたくないわー
「だが、あそこの外交官は良かったと報告されていたぞ？」
「えぇほんま？信じられへんわ…」
ﾊﾞﾝｯ
するといきなり扉が開き、赤いマフラーをつけた男が部屋に入ってきた。
「なんやトントンかぁびっくりさせんでや」
「トン氏どうし…」
「ゾムたちが最近やたら外出してる思うたら、酒屋やカフェに入り浸ってたらしいんよ！仕事そっちのけで！」
「いや、ちゃうんやってトントン！ちょ、一回はなし聞いてや！」
「ほんま堪忍したって〜」
「クソ先輩が挙動不審なんのが悪いんすよ」
トントンが引っ張って来たのは、ゾムさんとコネシマとショッピ君。なんやろ、珍しい組み合わせやな。
「…そうか。で？コネシマ。一応言い訳を聞いてやる。」
「いや、だから俺らは無実なんやって…そのーなんなん？調査みたいな。あるやんそういうの。あ、俺聞いたことあんねん。あの織田信長も女装して城下町に自ら調査しにいった話。それみたいに…」
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口論はそのあと約2時間続いた。
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ふてんにぶおんぷ(プロフ) - 柊さん» はい、とても面白くてずっぽりいってしまいました。御忠告有り難う御座います。とりあえず1話保存するのに気をとられて、後回しにしてしまって…気を付けます。 (2019年6月9日 22時) (
レス) id: 6a39835365 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - ふてんにぶおんぷさん» 我々だ面白いですよね。オリジナルフラグが原因で低評価をつける人がいるので、気をつけてくださいね。 (2019年6月9日 21時) (レス) id: b7a49d6e6e (このIDを非表示/違反報告)
ふてんにぶおんぷ(プロフ) - すみません。ご指摘有り難う御座います。 (2019年6月9日 21時) (レス) id: 6a39835365 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - オリジナルフラグ外してください。違反です。 (2019年6月9日 21時) (レス) id: b7a49d6e6e (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年6月9日 21時) (レス) id: b946a130ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぇるまーた | 作成日時：2019年6月9日 21時
