彼女は？ ページ23
sho「なぁ！星が俺色！」
「……今後ともよろしくお願い致します」
sho「Aちょっと悔しいんやろww」
「やかましい。」sho「痛ぁッ！」
＿＿＿＿＿＿
「…美味し、いつの間にこんないい酒買ってたんだ」
ut「ホンマ美味いわ〜」
寝ているシャオロンの横で悠々と酒を飲む
二次会まがいのことをしている私達はもう既に酒が回っているため顔を赤らめていた
ci「あ、一個聞いてもいいですか？」
ふと、チーノくんが声を上げる
「ん？なになに」
ci「Aさんって彼氏いるんすか？」
「んぶっ…ふ、」
ut「ちょw大丈夫？w」
思わず酒を吹きそうになった
今ここでそれ系統の話題は振られたくなかった…！
「ん、うん。おらんよ」
ci「まぁいたらこんな男だまりにはおらんか！」
「う、うん。まぁ、そう、だね」
トントンさんの視線がだんだん鋭くなって行くのが分かる
なんでなんで！？
「え、と。みなさんはいるんですか？」
咄嗟に自分からヘイトを逸らす
zm「俺は暫くおらんねん」
ci「丁度別れたんですよねぇ」
ut「シャオロンは？」
「アレもこの間別れたって」
zm「大先生はどうなん？」
ut「僕はまぁ…」
指を4本立てる鬱さん
tn「ぶっ…は？！冗談やろ？」
zm「え、マジなん！？」
ci「兄さん流石っす！！」
驚くトントンさんとゾムさんの横で、キラキラした目で鬱さんを見つめるチーノくんが。
褒められたもんじゃないだろ
「…サイテー」
ut「ちょ、引かんでや。Aちゃん」
男の性やねん。と、ドヤ顔をする鬱さん
どうしようもないな、この人
ut「そういうトンちはどうやねん。彼女は？」
ヘイトを稼いだ鬱さんがそういって逸らした瞬間、ゾムさんがニヤと笑う
zm「コイツは彼女どころかキスもしたことないねん！」
tn「おい」
ut「えぇ！？そんなやつおりゅ！？」
zm「でもなんかこの間ワンナイトラブしたらしいねんな」
ut「はぁー！？羨ましい！」
tn「ちょっ…｣
ボッと顔が熱くなる
逸らさなきゃ。この話はダメだ！
「あぁーーーー！！！！」
突然後ろから大声が聞こえた
振り返ればソファで寝ていたシャオロンが起き上がってこちらを指さしていた
sho「俺の秘蔵酒！何飲んでんねん！」
ut「いや、今それどころじゃないねん！」
鬱さんがシャオロンに事情を説明する
ut「トンちってば童 貞なのにやるやろ？」
一頻り説明したニヤニヤする鬱さんの隣でシャオロンは何かを考え込む
そして言葉を発した
sho「それってAやんな？」
「「え？」」
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おぼろどうふ(プロフ) - レグルスさん» こっちも見に来てくださってありがとうございます！tn氏も行け行けになったんでこれからはもっとデートとかするつもりっすよ！楽しみにしててください！ (2021年1月7日 16時) (
レス) id: c248a8f0c7 (このIDを非表示/違反報告)
レグルス(プロフ) - いいぞもっとやれ。個人的にはお出かけパートもまた見たい気がしてみたりw ちょっとしたリクエストです！投稿楽しみにしてます！ (2021年1月6日 22時) (レス) id: 46797e0a70 (このIDを非表示/違反報告)
おぼろどうふ(プロフ) - まめさん» shoの方に触れた方初めてです…！細部まで見てくださってありがとうございます！ (2020年12月31日 8時) (レス) id: c248a8f0c7 (このIDを非表示/違反報告)
まめ - tnさんもいいけど、shoの太陽のような微笑みって言う文章最高すぎます！！！ (2020年12月31日 0時) (レス) id: e8a3698850 (このIDを非表示/違反報告)
おぼろどうふ(プロフ) - 鮭鍋eVentさん» おお！こっちの作品まで見ていただきありがとうございます！まだまだ萌えさすんでここで離脱はまだ早いぜぇ！？((キチガイ (2020年12月30日 23時) (レス) id: c248a8f0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おぼろどうふ | 作成日時：2020年11月15日 16時
