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ここの辺りはあまり人に目立たない所。
どうしてこんな場所にいるのだろうかと疑問に思い少し後をつけて影から見ていた。
すると、
なんとりりかは自分を痛めつけはじめたのだ。
オスマンは困惑を隠せなかった。
…しかも、自分の恋してる相手
Aの名前を叫びながら。
os(なんでや！なんでAの名前を叫んでるんや。…なんか、あったんか？)
オスマンはどうすることも出来ずその光景を見ていた。
そしてゆっくりと向き直ると生徒会室へ走って向かった。
先に生徒会室についたオスマンは賑やかな仲間の声をききながら心ではたくさんの不安や疑問を抱えていた。
すると、
ｶﾞﾁｬﾘ
扉がゆっくりと開いた。
そこに立っていたの、
腕に血を垂らしたりりかだった。
もちろん皆は心配して駆け寄った。
…オスマンを覗いて。
オスマンはさきほどの光景を見てしまったがために、どうすればいいのかわからないでいた。
少し落ち着いてからりりかが話し始めた。
その話にオスマンは耳を疑った。
なんとAにやられたと言い出したのだ。
みんなはAと関わりがない人ばかりなので口を揃えて、「なんやそいつ！」「りりかに嫉妬でもしてるんか？！」などと言った。
感の良かったオスマンはそこで全てを察した。
りりかがきっとAの何かに嫉妬などをしてAを悪者にしようとしてることを。
オスマンは静かに呟いた。
os「…なんやそれ。」
全校生徒にこの話が回ったのはきっと2日も立っていないだろう。
そしてオスマンは誓った。
os「俺だけでもAの味方や。」
だが、現実はそううまくはいかなかった。
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blueleaf0201(プロフ) - 私は夢小説は全然いいと思いますよ！この小説もすごい好きですが、更新停止になってもパスワードをかけたとしても応援しますよ！ (2020年3月21日 18時) (
レス) id: c46c0ff562 (このIDを非表示/違反報告)
あまう - へー、この世界の子達は何も知らないまま、理由も聞かないまま、しゃおちゃの事ｹｲベツしたんや…。やったら掌返ししてきた時に、ちゃんと罰を与えないとですねぇ( にっこり ) (2019年9月12日 8時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うる | 作成日時：2019年3月31日 20時
