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なんとAが後ろから覗き込んでいたのだ。
os「え…。は？」
『だからそれ違うって言ってんの。
そこは____』
後ろから話しかけてきたと思えば事細かくその問題について教えてくれたのだ。
os「…まじか。すげぇ！ありがとう！」
『ん。いいえ。また解らないことあったら言ってね？いつもオスマンくんがひとりで頑張ってる知ってたからさ。応援したのくなったの。』
少し照れ臭そうに彼女は告げた。
os(っっ！なんやそれ。反則やろ！)
オスマンはつられて少し頬を赤らめた。
os「…正直Aさんのこと少し怖いと思っとったんよ！でも全然違うんやな！印象変わった！
俺のことはオスマンって呼び捨てで呼んで欲しいめう！」
オスマンはAにいつもの口調になって話した。
『ﾌﾌｯ。なんかオスマン可愛い。うちのことも呼び捨てで呼んで。』
os「わかっためう！A…良かったら、なんだけど、テスト期間だけでいいから今度から勉強教えてくれん？」
『うちでよかったら教えるよ？』
その答えをきくとオスマンは跳ねて喜んだ。
その日からオスマンとAはテスト期間になると2人で放課後残って勉強をしていた。
オスマンはこのときには既にAに惚れていた。
だが、思いは伝えられずに中学校生活は終わっていった。
オスマンは少し寂しい思いを胸に高校へ入学した。
…しかし、高校で前に見慣れた目立つ色をした髪が通りかかった。
Aだった。
オスマンは言葉にならない喜びを覚えた。
しかし、話しかけよう話しかけようとは思っていたが、なかなかそれは実行することができないであっという間に2年が経過した。
こんなにもあっさり2年が経過していまうのかと思い、少し焦った。
os(なんとかしてAと関わりを持ちたいめう。)
うーん、と唸りながら歩いているとふと同じ生徒会の姫、りりかの姿が見えた気がした。
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blueleaf0201(プロフ) - 私は夢小説は全然いいと思いますよ！この小説もすごい好きですが、更新停止になってもパスワードをかけたとしても応援しますよ！ (2020年3月21日 18時) (
レス) id: c46c0ff562 (このIDを非表示/違反報告)
あまう - へー、この世界の子達は何も知らないまま、理由も聞かないまま、しゃおちゃの事ｹｲベツしたんや…。やったら掌返ししてきた時に、ちゃんと罰を与えないとですねぇ( にっこり ) (2019年9月12日 8時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うる | 作成日時：2019年3月31日 20時
