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ある日、シャオロンは先生に呼ばれて少し遅くなったと思い早歩きで屋上に向かっていると見慣れた人影が2つ校舎裏に見えた。
Aとりりかだ。
シャオロンはぎょっとしたが、静かに声が聞こえるあたりまで行き身を潜めた。
…
rrk「あんたさぁ、そろそろ消えてくんない？」
『…。やだ』
rrk「はぁ？こっちがここまでしてんのにまだいるってあんたM？」
馬鹿にしたように笑った。
シャオロンは思わず飛び出しそうになったがAが何を言うのかと思い抑えた。
『別にMとかそんなんじゃない。ただ面倒くさいだけ。あんたのその幼稚な行動に付き合ってる暇はないの。せいぜいみんなにちやほやされて少女漫画のヒロイン生活楽しんでればいいんじゃない？うちを悪者にして。』
rrk「なっっ！あんたなんかあんたなんか！
っあんたなんかいなければ…！」
そう言い残してりりかは走って去っていった。
これを全て聞いていたシャオロンは確信した。
本当の悪者は"りりか"であると。
残されたAはゆっくりと屋上へ歩き出した。
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blueleaf0201(プロフ) - 私は夢小説は全然いいと思いますよ！この小説もすごい好きですが、更新停止になってもパスワードをかけたとしても応援しますよ！ (2020年3月21日 18時) (
レス) id: c46c0ff562 (このIDを非表示/違反報告)
あまう - へー、この世界の子達は何も知らないまま、理由も聞かないまま、しゃおちゃの事ｹｲベツしたんや…。やったら掌返ししてきた時に、ちゃんと罰を与えないとですねぇ( にっこり ) (2019年9月12日 8時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うる | 作成日時：2019年3月31日 20時
