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シャオロンとAが屋上で出会ってから数日が経過した。
その日からなぜかシャオロンはお昼になると屋上に通っていた。
sha「よっ。」
『また来たんだ。生徒会さんがうちと会ってるなんて聞いたらお姫様が黙ってないんじゃない？』
sha「別に。正直俺はあんまりりかのこと好きやないし。」
『すごいこと聞いちゃった。ｸｽｯ』
sha「…俺はお前とあってからお前がりりかのこといじめてるようには思えんくなった。…だから、その、、」
『うちのこと信じてくれるの？』
sha「…おぅ。」
『ﾌﾌｯそれは頼もしい。でも生徒会さんに疑われない程度にね。今度は君に変なレッテルがついちゃうかもよ？』
そう彼女は楽しげに言った。
でもA自身、少し嬉しいと思っていた。
今までひとりでいて寂しいと思わないわけがない。
自分からひとりになるのとはまた別であったから。
sha「…おれ、シャオロン。って名前なんだけど。」
『？。知ってるよ？』
sha「じゃ、名前で呼んで？君とかじゃなくてさ、」
『…あぁ。シャオロン』
シャオロンがこのとき少し頬を赤らめたのは言うまでもない。
そこから1ヶ月ほどずっとシャオロンとAはお昼に屋上で会い続けた。
毎日他愛のない話をして。
いつしか、この時間が二人にとってとても大切な時間になった。
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blueleaf0201(プロフ) - 私は夢小説は全然いいと思いますよ！この小説もすごい好きですが、更新停止になってもパスワードをかけたとしても応援しますよ！ (2020年3月21日 18時) (
レス) id: c46c0ff562 (このIDを非表示/違反報告)
あまう - へー、この世界の子達は何も知らないまま、理由も聞かないまま、しゃおちゃの事ｹｲベツしたんや…。やったら掌返ししてきた時に、ちゃんと罰を与えないとですねぇ( にっこり ) (2019年9月12日 8時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うる | 作成日時：2019年3月31日 20時
