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腕が血で汚れた状態で生徒会室に行ったりりか。
その様子をみて生徒会がほっとくわけがなかった。
zm「どしたん?!りりか！」
kn「え、血だらけやんけ‼」
ut「誰かにやられたんか？いじめか？」
みんなして、そう心配した。
rrk「ううっ、Aちゃんがっっ、クラスの子はうまく騙せた。次は生徒会を…って！りりかのことっｸﾞｽｯ、」
もちろん全て嘘だ。りりかは心で笑いながら演技をした。
その嘘に騙された生徒会はそれをみんなに知らせ、その日からAにいじめっ子のレッテルが貼られた。
ひとつの嘘でこんなにも周りが変わるなんて、世界はなんて残酷なのだろか。そう笑いながらつぶやく女性の影がひとつ。楽しげに笑っていた。
…
屋上でシャオロンと出会ったあとのAは
『まさか、生徒会にそんなこと言われるなんて。』
と少し驚きをあらわにしていた。
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blueleaf0201(プロフ) - 私は夢小説は全然いいと思いますよ！この小説もすごい好きですが、更新停止になってもパスワードをかけたとしても応援しますよ！ (2020年3月21日 18時) (
レス) id: c46c0ff562 (このIDを非表示/違反報告)
あまう - へー、この世界の子達は何も知らないまま、理由も聞かないまま、しゃおちゃの事ｹｲベツしたんや…。やったら掌返ししてきた時に、ちゃんと罰を与えないとですねぇ( にっこり ) (2019年9月12日 8時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うる | 作成日時：2019年3月31日 20時
