【wrwrd】ゲーム転生の夢小説ってよく見るけど、自分が転生するとは思ってなかった【マフィアパロ】

転生1日目 ページ3

≪城下町≫



『ここが，僕の新しい世界...


おおお！すご！ホントにマフィアの主役の世界だ！』



やばい，めっちゃ興奮する！！！



zm「お〜い，A！なにしとるん，はよ戻るで〜！』



『＿＿＿＿え？』



待って待って？幹部のゾム？え？なんで僕に手振ってんの？え？



＿＿＿＿＿＿＿って！なんか近づいてきたし⁉



zm「どしたん？何か欲しいのあった？」



めっちゃ顔覗き込むじゃん！？まつげ長っ！近いよ近いよ！距離感のバグおきてるって()



zm「おま，顔赤いやん！体調悪いんやったら早よ言わんかい！」



『え，あ，いや，ちが...』


zm「顔赤くしといて違うとか説得力無い！」



そう言って，僕を横抱きにしてゾムさんは走り出しました。



(はっや！？めっちゃ早いじゃん！ウ○イン・ボルトより早いって絶対！！！)




――――運ばれること5分――――




『お城じゃん...どういうこと？』



zm「どういう事って，Aを医務室に運ぶんやで？」



『いやほんと！大丈夫なんで！おろしてください！』


zm「い〜や，大丈夫じゃない。」


『何でですか！』


zm「だって，Aは俺に敬語使わんもん。」



『(アッ...)じゃあ医務室には行くから！だからおろして！』



zm「...やだ」



『はぁっ！？』

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