ヒョン！勝手に動いちゃダメ！ (ページ7)

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その耳はページ7

THside

みんなで話しているとき、

撮影しているとき。

急いでいるとみんな僕の話をさえぎってしまう時がある。

考えないでポンッと口からでた言葉を

無視されることもある。

テヒョンは5歳児だから４次元だから。

だから話を聞いてもらえないときは結局僕があきらめるしかないと思ってたんだ。

でも、トランヒョンはね。僕の小さい声でも、うまくまとまってない話でも、

全部聞いてくれるんだよ。

みんながたくさん意見言ってて、僕がぼーっと聞いてても、

「テヒョンはどう思う？」

って声を聴いてくれる。

意味わからないなんて絶対に言わないで、

うんうん

って聞いてくれる。

だから、僕はうれしくなっちゃて、たくさんはなすんだけど、

いやな顔一つせず、ニコニコしながら最後まで聞いてくれるの。

そして、みんなに伝わるように、話をまとめてサラッと説明して、

僕の顔を見て、

「ねっ！テヒョンア！」ってふにゃーって笑うんだ。

ヒョンはね！！ちょっと抜けててすぐフラッといなくなっちゃうけど、

そういうところが本当にかっこいいの！

TH「ヒョン！！！」

「んー？なーに？」

TH「ヒョンの耳はね！！僕の耳なの！！！」

「んへ？そうなのー？ｗｗｗ」

TH「そうだよ！！！だから僕のものってつけとかないと！！！」

「おおーそっか！そうだねー」

僕はヒョンをぐいぐい引っ張って僕の部屋に連れていく。

TH「じゃじゃーん！！」

僕の手にはピアッサー！

「テヒョンアが開けてくれるの？」

ヒョンの耳にはまだピアス穴は何も開いてない

TH「いいの？本当に開けちゃうからね！！」

「僕の耳はテヒョンアの耳なんでしょ？ｗｗｗ」

TH「そうだ！！！僕のだから開けちゃうの！！！」

本人も認めた僕の耳だよみんな！！！

ふさがらないように１ヶ月くらい、つけとかなきゃいけないでしょ？

だからね、いまの僕の髪と同じ色にしたんだよ！！！

んでね、安定したら、僕がピアスをプレゼントして、ずっとつけててもらうんだ！！！！

後日

JN「あれ？トランピアス空いてたっけ？」

「んにゃ？耳あげたのーｗｗｗ僕の耳はね、テヒョンアのなんだよ」

JN「へ？？？」

ジンヒョンは意味わからんって顔してたけど、

僕はその言葉だけで楽しくなっちゃうんだ！！

僕はトランヒョンが大好き！！！って話。