今日:6 hit、昨日:5 hit、合計:15,488 hit
小|中|大
と ページ4
でも、マジな話
こんなとこでと思う時に限って
Aさんに会う。
怒られてた時
頭打った時
フって吹っ飛ばされた時
それに
「黄金川っ!万歳ブロックすんなっ!」
「すいません!校庭走ってきます!」
「走る前にブロックの完成度上げろ!……っておい青根ぇぇぇ!喋ろ!1年が怖がってんだろ!」
「おーおー、二口頑張ってんなー」
「あ、二口君だ!」
「……Aさん」
主将という肩書きに戸惑っている時に。
茂庭さんから引き継いだはいいが、全く板につかないというか。
指示だって大変だし
自分自身の上達にも力を入れなきゃだし
テンパれば鎌先さんとかに笑われるし。
そんな姿を、体育館を通りかかったAさんに見られた。
……ホント、なんでこんなとこで。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
18人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:花見っ子 | 作成日時:2018年3月3日 22時