【d!】彼らの愛を【軍服組】 (ページ3)

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抱きしめられたページ3

gr 背中から

「…ふ、この間の仕返しだ。」

2人きりの空間で貴方が彼から目を離した瞬間背中から覆い被さる様に抱き締めて来ました、耳元に響くバリトンボイスでくすりと悪戯に笑っては貴方の反応を伺っています。

「反撃は以上か？可愛いヤツめ。」

多少もがいてみても力の差は歴然、全く離れず結局はされるがままになってしまいました。

tn 正面から

「…A、すまん……少しだけ。」

弱々しい声と共に目線を合わせてから抱き締められます、どうやら連日の仕事で酷く疲れているご様子。

「ん、有難うなお陰で元気出たわ。」

暫く抱き締めあっていると活動の気力は出た様ですが、この後我に返った彼から全力の謝罪を受けることになります。

os 正面から

「 A〜？何処見てるん？」

街中でのデート中、貴方がふと目線に入った他の男性を見つめているのに気が付いた彼は視界を遮る様に抱き締めて来ます。声には悪戯と僅かな嫉妬が滲んでいました、この後は逃げられそうにないですね。

「俺だけのA やろ？」

ht 背中から

「…充電させて？」

社畜と揶揄される彼、貴方の触れ合う機会が少なかった様で充電と称し抱き締めてきました。照れているのか驚いているのか動けない貴方を前に

「ふは、かわいー。」

と甘い声で耳元に囁かれては逃げる気も無くなるでしょう。