【d!】彼らの愛を【軍服組】 (ページ2)

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突然抱きついた時ページ2

彼らに構って欲しくて前振りも無しに抱きついた貴方。

gr 背中から

「ッうお！？んだよA、危ねぇだろうが」

前のめりに倒れそうになりましたが何とか持ち堪えた彼、短い溜息と共に注意を促して頭を撫でてくれます。

「攻撃でもしたつもりだったのか？ただ可愛らしかったゾ。」

貴方の意図を読み取ったのかくふくふと含みのある笑いを向けてそのまま額に口付けを落とされました。

tn 正面から

「おぉ…？嗚呼なんやお前かい。危ないやろ…せめて一声掛けぇ。」

体格も良い分体幹も鍛えられているようで微動だにしませんでした、優しく注意する姿はまさにオカン。

「俺に構って欲しかったって…？この阿呆、言うてくれれば何時でもしたるわ。」

素直に此方から要望を伝えると甘い恋情を込めた瞳を細め短く笑いました、ただ口ではそう言うものの背中を一撫でするだけで抱き締めるのはまだハードルが高い様ですね。

os 正面から

「ッとと…もう、びっくりしたんやけど！」

よろけはしたもののしっかり貴方を受け止めてくれました、糸目を少し釣りあげて可愛らしく怒る彼。

「 A からのハグは嬉しいけど、最初に一言は言って欲しいめぅ。」

ぷくりと頬を膨らませ再び貴方を抱きしめた後、溜息混じりに言葉を紡ぎます、しかしこの後可愛い言動とは裏腹な仕返しが待ってそうですね。

ht 背中から

「わっ、なんだAか。何か用？… あ、もしかして構って欲しかった？」

後ろから抱きつかれて驚いた彼、少々不機嫌そうに言っていますがマスクの下は口角が緩み慈愛に満ちていますよ。顔だけ振り返り貴方の表情を伺えば此方の要望を察したようで悪戯に首を傾げて聞いてきます。

「やっぱり、そういうことは素直に言えよ。」

予想通りだったと言わんばかりに目を細めて貴方の頭を撫でてくれました。