【四天王】ヤンキーボーイ・ヤンキーガール。9 ページ38
『ネフライト』
須佐「魔王!!!何で…!?」
須佐は見くびったように焦り始めた。
ゾイサイト「今更??
私達魔王とも呼ばれる奴が負ける訳ねぇだろ…?」ｷﾞﾛｯ
ゾイサイトはいつものオカマ口調から一気にヤンキーモードになってしまった。
ちなみに一番怖いのは多分、ゾイサイトだと思う……。
須佐「うっ…お前ら!こいつら始末しろっ!!」
すると周りを囲んでいた奴等が俺達に襲いかかってきた。
貴方「いやあっ…!!」ｷﾞｭｯ
(人1)は条件反射でギュッと目を瞑った。
ー俺が守る。
気づいた時には俺の後ろに一人のヤンキーが倒れていた。
須佐「…てめぇっ!俺様のダチを…!!」
ネフライト「……あ?襲いかかってきたから単純に殴っただけだろ。何びびってんだよ…」
俺は得意の睨みを効かせた。
須佐は怖じけついたのかゆっくりと後ろに下がっていくのが分かる。
俺は面白くなってきていて、須佐を壁までおいやって来ていた。
ネフライト「…お前それが本気かよ、あ“…?」ｶﾞｯ
須佐「ひいいっ!!許せ…ぐはあっ…!!」
一秒後、須佐はピクリとも動かなかった。
ネフライト「…ふんっ、カスが…」ｹﾞｼｯ
俺は須佐の遺体を投げ飛ばした。
ゾイサイト「もーっ!何で一人でやるのよー!」
プリプリと怒っているゾイサイトは(人1)を抱きしめながら呟いた。
ネフライト「チッ、ったく。こういうのは俺向きだろ?」
クンツァイト「ま、早いとこやっちまうぞ。」
まだ数十人のヤンキー共が殴りかかりそうな勢いだった。
ジェダイト「よく諦めねぇな…?」
ゾイサイト「(人1)…」
貴方「四人だけで大丈夫なの…?」
ネフライト「気弱なお姫様だな、当たり前だろ。」
クンツァイト「お前の願い、叶えるからな。」
クンツァイトは(人1)の頭をポンと叩いた。
ジェダイト「自分が正義の味方だと思っている奴は正義じゃない。」
貴方「…!うんっ…!」
お前ら口説きすぎだろ。
お前の事、ずっと見てた。
遊びじゃない。
紅島(人1)に恋してしまったんだ。
何があっても、
お前の未来は俺が背負うから。
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雪 - ゾイサイトでも書いて。もちろんちゃんとした男バージョンで (2020年4月22日 23時) (
レス) id: b0b9678a53 (このIDを非表示/違反報告)
ふりかけカスタード - 次回は前世ネタすら無いかも。 (2016年6月24日 21時) (レス) id: 6cb576d6d9 (このIDを非表示/違反報告)
ふりかけカスタード - 四つ葉さん» リクありがとうございます!!作中の『黒姫幻』を完結させて次第作らせていただきます!私もゾイサイト押しです(笑) (2016年3月12日 20時) (レス) id: 7574a39c02 (このIDを非表示/違反報告)
四つ葉 - 凄く面白いです！私はゾイサイト推しなんですけれど、ゾイサイトが猫になる話があったらなぁ〜と思います。 （勝手なリクすみませんm（_ _）m） 更新、楽しみです♪ (2016年3月12日 11時) (レス) id: 3bf5a0edb0 (このIDを非表示/違反報告)
ふりかけカスタード - あ、いい忘れた。『スモール・レディ』もありました。ちなみにスモール・レディも売り切れてました。全種類コンプ出来るかは定かじゃないんだよなぁ…。それにしてもセラムンキャラの生誕祭でもやるかな…(個人で寂しく)← (2016年3月11日 22時) (レス) id: 7574a39c02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふりかけカスタード | 作成日時：2016年1月26日 22時
