個性豊かな我ファン日常

らんツグ　［ぬるま］☆？ ページ24

tg視点

今日はやる事があまりなく、暇だかららんとの畑へ行った

らんとの畑へ行くと、農作業をしているらんとを見つけた

rn「あれ？ツグくんじゃん。どうしたの？」

tg「ちょっと暇でね。お手伝いでもしようかな、って」

rn「ありがとう。助かるよ」

畑へ入り、らんとの近くへ行こうとすると、なにかに足が引っかかってらんとを下敷きに転んでしまった

rn「だ、大丈夫？」
自分より俺を先に心配してくれる。優しい奴だ

tg「あ、あぁ。大丈夫。らんとの方こそ怪我はない？」

rn「特に怪我はしてないけど、服とかが汚れちゃったから、お風呂に入りたいかな…」

tg「そうだな。風呂に入ってくるといい」

rn「？なに言ってるの？ツグくんも一緒に入ろうよ」

予想外の展開で頭が追いつかない。

rn「一緒に入ってくれないの？」

tg「わ、わかった。一緒に入ろう」
何故だ？男同士だっていうのにドキドキしている


__脱衣所にて

tg「らんと。汚れた服は俺が洗っておくよ」

rn「そう？ありがとね」

緊張しているからか、少し服を脱ぐのに手間取ってしまっている

rn「大丈夫？手伝うよ」
そういって服を脱ぐのを手伝ってくれる
らんとの色気のある身体に目がいく…

rn「…？ツグ君？どうした？」

tg「あ？あぁ、ごめん。考え事してた。ありがとな」

tg「よ、よし。入るか」
どうしよう…とてもドキドキしている。

rn「背中流してあげるよ」
といい、やや強引に背中を流してもらう。

鏡越しに映るらんとはとても色気のある男に見えた

rn「よし。次はツグくんが俺の背中流してもらえる？」

tg「あぁ」
らんとの後ろに立ち、背中を洗おうとした途端、水で足が滑ってしまい、らんとに後ろから抱きつく感じになってしまった

rn「！？ツグくん…？」
頬を少し染めながららんとがこちらを見てくる

tg「ご、ごめん。水で足が滑ってな…」
すぐにらんとから離れる

___
らんと視点

次は俺が流してもらう番だ。
ツグくん。背中流すの器用だなぁ。すごい気持ちいいや。

rn「んぅ…」
やばい。変な声が出てしまった

rn「ご、ごめん。気持ちよくて変な声出ちゃった」
恥ずかしい…
鏡越しにツグくんの顔を見てみると、とても顔が赤くなっていた。そんなに変な声だった？


なんやかんやありまして

rn「はぁ。さっぱりした」

tg「…らんと、ごめんな」

rn「大丈夫だよ。気にしないで。汗かいててシャワー浴びたかったとこだったし」

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