黒王子な8人目！⑤(JW) (ページ15)

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藤「あ、そっか。Aと淳太って同期扱いなんか。忘れてた。」

中「せやねん」

小「ここ同期って変な感じやんなー」

重「そぉか？」

『淳太は、握手してくれたよな。初めて会った時、』

中「コイツむちゃくちゃ力強いねん！意外すぎてビックリしたわ(笑)」

小「ヒョロッヒョロやのにな(笑)」

『やかましわ』

桐「でも、淳太くんとAは、すぐに仲良くなったイメージあるわ！」

『いや淳太に逆らったら死ぬって先輩の誰かに聞いてん。』

中「誰や(笑)」

重「オレやで！」

藤「あんた後輩や(笑)」

『だって淳太、襟足が1メートルくらいあったやん？』

中「ないわ(笑)」

小「なっがぁ！！www」

神「そこらへんのヤンキーより長いで(笑)」

桐「いやでもさ、淳太くんすっごいAのこと気にかけてたやんな！？」

藤「え、そうなん」

中「いや、それには理由があって。」

重「えー！なにー！？」

中「なんか事務所の人に、いきなり呼ばれて「キミ、同期だから黒崎が辞めないように見張っといて」って言われててん。」

『そうそう』

小「え！？そんなこと言われるん！？」

濵「それだけAが期待されてたっちゅーことやろ！」

重「たしかにA、すーぐ消えそうやったもんなあ……」

『あの、もうちょい言葉選んでくれます？一発屋の芸人みたいやんか。もっとこう、”儚い”とか言うてや。』

小「よっ！一発屋！」

『ちゃうちゃう、あくまでオレは儚いねん』

神「自分で言うんや(笑)」

中「だからAにちょっかい出す子とかおったらそれとなーく制したりして(笑)」

小「なんなん、淳太むっちゃ怖いやん！」

中「いや、もちろん手とか出したりしてへんで？」

桐「何か裏ボス感半端ない(笑)」

中「ほぼほぼ風紀委員でしたからね(笑)」

藤「じゃあアレやな、Aがここにおるんは淳太のおかげでもあるってことやな」

『ありがとう！淳太！！！』

中「せやで。もっと感謝せえよ。」

『断る』

中「なんでやねん(笑)」