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一体何が書きたかったのかちょっとよく分からないおまけ(供養)
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ut side
「あーゆーの見ると、エミさんで良かったって思うわ」
律儀にも失礼しますと礼をして去って行ったエミさんの背を眺め、ゾムは呟いた。
シャオちゃんとロボロも含めて四人で幼馴染組と呼んでいるが、実際その二人とAちゃんが知り合ったのは彼らが小学校二年の時。Aちゃんが小学校に上がったのがきっかけで、紹介したのはそれ以前から仲の良かったゾム。
Aちゃんと最も付き合いの長い彼は、心境としては兄に近いのだろう。
「Aほんまに人見知りやったんに、変わったよなぁ。高校入って好きな人出来たって言われた時は、誰や殺したんねんとか思うてたけど、エミさんなら任せられるって思ったしな」
「ふふ、目線が親やん」
「当たり前だよなぁ。普通に幸せになって欲しいもん」
もう何度目かわからないこの会話。
高校時代から何度となく繰り返す会話に分かるのは、僕たち全員があの二人に幸せになって欲しいと思っているということ。
「動画じゃ色々いじってるけど、実際メンバーの中やったら相当マシな方よな」
「そりゃFZ狂いとかDTとかリア狂とかロリコンとか、比較対象がアレやから」
うちのメンバーほんまに濃いよなぁ、よく生徒会なんか勤まったわ。
どうやら声に出ていたようで、「それはグルッペンとトントンのおかげやな」と、ゾムが返す。
「トン氏ほんまに昔っから器用貧乏って言うか、苦労性って言うか」
「ほぼ俺らのせいやで」
俺ら、と言う辺り、自分もトン氏の胃痛頭痛の原因の一端を担っていたと分かっているのだろう。
「でも僕らが二年なったときはちょっと楽そうやったよな？」
「それは俺らと違って真面目なショッピ君が入ってきたからやろ。あとAな、ほんま可愛い」
うん？ まあ可愛いのはわかるけど。
「あー、浮気に寛容な可愛くて優しい奥さん欲しいわー！」
「そんなん言うてるからフラれんねん。なんでお前がモテるんか、よお分からんわ」
「ひどいわw ……ゾムさんは？ 彼女欲しいとかあんま聞かんけど」
「俺？ 俺はまあ……今はええかな。まずは仕事やろ！」
うーん、と大きく伸びをして、仕事に戻った。
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背教者Ζ(プロフ) - まつりさん» お粗末さまでした！ 完全自分得のほのぼのなので、そう言って頂けて嬉しいです。更新速度は遅いですが、またいつでもお立ち寄りください！ (2020年4月5日 19時) (
レス) id: 03d3cf7e0f (このIDを非表示/違反報告)
まつり - 萌え禿げます…(真顔)おふたりがお似合いすぎて可愛らしすぎて、胸が抉れるくらい悶えました！ほんとにごちそうさまです！！これからも頑張って下さい。よろしければ、また立ち寄らせて欲しいです。 (2020年4月5日 18時) (レス) id: 9861bf3927 (このIDを非表示/違反報告)
背教者Ζ(プロフ) - めーぷる 楓の木さん» レスさえ大遅刻で申し訳ありません！ 明けましておめでとうございます(今更感) 更新は停滞しますが、ちまちま頑張ります。応援ありがとうございます！ (2020年3月7日 20時) (レス) id: 03d3cf7e0f (このIDを非表示/違反報告)
めーぷる 楓の木(プロフ) - 明けましておめでとうございます！！これからも頑張ってください！ (2020年1月3日 20時) (レス) id: 7a08099120 (このIDを非表示/違反報告)
背教者Ζ(プロフ) - きのこ(em推し)さん» コメントありがとうございます！ そう言ってくださるあなたが好きです((は) この作品は自分自身も好きですし、まだまだやる気もありますので、頑張らせて頂きます！！ (2019年12月23日 15時) (レス) id: 03d3cf7e0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：背教者Ζ | 作成日時：2019年6月29日 16時
