看病5(雛) ページ44
光Side
光「さ、もう寝ろ!後は俺に任せろ」
宏太「じゃ、頼んだぞ!みんな部屋行くぞ〜」
ガチャ))
皆が出て行った後に念のためさっき持ってきたビニール袋を広げてゴミ箱にかけて枕元に置いた。
涼介「ゴホッゴホッハアハアハアハアゲホッハアハアゴホゴホゴホ!ハアハアハア(*´Д`”)」
光「なんかさっきより咳の回数増えてるし息上がってないか?」
光「涼介〜。ちょっとごめんね〜。お熱測ろうね。」
取り敢えず熱を測ってみることにした。
ピピピピぴぴぴぴ))
光「えっ、、嘘でしょ…40.9」
光「よんじゅってんきゅう?ヨンジュッテンキュウ!?」
バン))
ガチャ))
宏太「うお!光どうした?」
光「ヨンジュッテンキュウ!」
宏太「ヨンジュッテンキュウ?」
俺は宏太にいに体温計を見せた。
宏太「ッツ、、40.9…」
宏太「看病俺も手伝うから、取り敢えず光は一回寝て来な?」
光「うん、そうする…」
宏太「明日朝一で病院直行だな。」
光「そうだね。」
二人で涼介の部屋の前まで来た。
涼介「ひかにい、、宏にい?」
宏太「涼介〜。起こしちゃってごめんな〜。」
涼介(コクッ
涼介「ウッ、ウエハアハアハアハア」
光「ちょっと待って!はい!出していいよ。」
涼介「うえ〜ゲボゲボゲボゲボウッ、グッウエハアハアハアハア(*´Д`”)」
涼介「にい、、、おなか」
宏太「痛い?」
涼介(コクッ
涼介にはかわいそうだけど仕方ない・・・
光「宏太にい、涼介におむつ履かせない?(ボソッ」
宏太「そうしようか(ボソッ」
ちょと起き上がっただけで吐いてしまう今の状態で、トイレまでおんぶはきついだろう。
だけど、歩かせるわけにもいかない。
仕方ない。最終手段なのだ。
とはいっても本人は嫌なはず。
果たしてすんなり履いてくれるだろうか?
俺が百面相して考えてる間に涼介はまた寝ちゃったみたい。
相変わらず寝苦しそうな弟の声を聞きながら、何もできない無力な自分に腹が立った。
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雛 - 移行します! (2017年2月17日 23時) (レス) id: e60eca9e45 (このIDを非表示/違反報告)
雛 - やぶひか中毒さん» うん!fight! (2017年2月17日 22時) (レス) id: e60eca9e45 (このIDを非表示/違反報告)
やぶひか中毒 - 雛さん» ありがとう(´;ω;`)めっちゃ寝て早く治すわ( ̄^ ̄)ゞ (2017年2月17日 18時) (レス) id: 3d9287b3d5 (このIDを非表示/違反報告)
雛 - やぶひか中毒さん» OK.だよ!うちがだめっていうと思った!?そんなこと言うわけないでしょ(笑)元気になって早く帰っておいで(^^♪ (2017年2月17日 17時) (レス) id: e60eca9e45 (このIDを非表示/違反報告)
やぶひか中毒 - 雛さん» やっぱ、インフルだった。熱が40.2まで上がっちゃってキツイから少しの間安静にする(ー ー;)だから1週間くらい小説任せちゃって平気?ごめんね(><) (2017年2月17日 17時) (レス) id: 3d9287b3d5 (このIDを非表示/違反報告)
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