あの仲良し家族は実は暗殺集団でした〜JUMP〜２

次は涼介！？（やぶひか中毒） ページ37

涼介side


…はぁはぁ、、


俺、どうしたんだろう？




夕飯後すぐに任務の報告書仕上げなきゃ

いけなくて部屋に戻ったのはいいけど…



熱い、、それにボーっとする、、




確かに朝から体調が万全だったわけじゃ


ないんだけど…





もしかして圭人のが…？




いやいや、まさか！


だっていつも手洗いうがいしてるし

外出するときはマスクをつけるように心がけて

いるし…




そんな俺の心とは裏腹に状態は悪化していて…




涼介「…はぁはぁ、、」




俺は座っているのが難しくなっていた



バタンッ



…ついに椅子から落ちた



でも立ち上がる力もなく…

ただただうつ伏せのまま倒れ込んでいる

ことしかできなかった

吐き気もしてきた

お腹痛い




涼介「…誰か、、」



だんだん視界がぼやけていく、、


このままじゃ意識が飛ぶ…汗



トントン



…だ、誰？



涼介「…は、はぁい、、」



『…涼介？どうしたのその声？』



涼介「…い、意識が朦朧として、、動けなぃ」



『えっ！？ちょ、入るよ！』



ガチャ



この声の主はきっと…

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