あの仲良し家族は実は暗殺集団でした〜JUMP〜２

任務4（雛） ページ14

宏太Side





…はっ？涼介何考えてんの！？




今の俺が光と協力できるわきゃないだろ！！怒




多分、仲直りしてほしいってゆう涼介なりの気配りなんだろうけど・・・




今すぐは無理だよ・・・



だって！トマト入れたんだよ！トマト！




念を押してもう一度・・・




”トマト”だよ！！




俺、嫌いなこと知ってるはずなのに！？怒




今まで信じてやってきたのにさ！




何やってくれてんのって感じ！！




嫌いなのはしょうがないのに、何スキキライしてんだって・・・




ひどくない！？





そんなの仕方ないじゃん！




今一度言う。




お前も、ねこきらいだろうが〜〜〜〜！！！！




でもさ、こんなことで怒ってる俺・・・




器が小さいんだよ((´;ω;｀)




そんなことを考えているうちに説明は終わったらしく・・・





涼介「じゃあ今日もお願いね！」




…はじまちゃったよ、、、




どうする！薮宏太！！




百面相してたらしく、皆不思議な目で見つめてくる・・・




裕翔「…じゃ、じゃあ行こうか」




圭人「〇△湾近くの倉庫ってここから歩いて5分ぐらいだよね？」




雄也「そうだね！チャッチャとおわらしちゃおうぜ！」




皆がすごく遠くで話してるように聞こえた・・・



薮宏太 久しぶりに焦っております💦



焦ったって仕方ないのにね・・・



こん時の俺は少し判断力にかけていた。




知らないうちに現場についてて・・・




涼介「…最終確認するよ。」




嫌だ・・・



やっぱり、光と協力なんかできないよ・・・




雄也「今回はてこずりそうだから・・・
皆で”協力”していこうな？」




雄也が何かしゃべってたけど・・・



俺の耳には・・・



”協力”



の二文字しか入ってこなかった。

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