疑問だらけ(ベッキョンside) ページ27
そういえば次ルハン先輩じゃん！
グラウンドのほうを見るとスタートしていた。
カードを引いた。
先輩は余裕な表情であたりを見渡す。
するとAの元へ走った。
え、まじ？！
二人は手を繋いでゴールしてきた。
「一位じゃん！A達！」
チャニョルに話しかけたつもりだったけど、気づくとチャニョルはスタスタAのほうへ歩いていった。
やべ俺も行かないと。
「Aも走ったんだねー！」
けどAの反応がなくて、何度か呼んだ。
はっとなった瞬間、Aはチャニャルに連れられ歩いていっしまった。
俺は置いてけぼり。
「あいつら〜…」
「青春だよねー」
ルハン先輩が隣で呟いた。
…俺に言った？
「あ、えっとそうですね」
「君テニス部の子だよね？」
「はい」
「チャニョルと仲いいの？」
「まぁ一応、」
「そっかそっかー僕この前チャニョルに僕には負けないって宣言されたんだよねー」
そんなことを？
でもなんでまた。
「部活のこともだろうし、色々あるんだろうねチャニョル」
確かにチャニョルはルハン先輩とバスケの上手さ一位を争うくらい上手い。
「るぅも頑張らなきゃなぁ」
そう言って行ってしまった。
あの人…一人称、名前なのかな…
はっ！やばい！二人は！
と思って見渡しけど見失った。
俺はあいつらを探しつつ、グラウンドをふらふらする。
「あっベク」
「あールナここにいたんだ」
「残り二人は？」
「わかんない。どっか行った」
「そっかそっか！じゃベク一緒にいよ！」
とりあえずルナといることにした。
あいつらは会ったら合流すればいいか。
あっ、待てこの状況…もしかしたら聞き出せる？！
「ねぇ、ベク」
「はいぃ？！」
声裏返った。
「どしたの急に。あははっ。チャニョルとAさ、付き合えるようにあたしらで協力しようよ！」
まさかの提案だった。
俺は最近ジュンミョニヒョンに頼んだばかりで…作戦が失敗に終わっちゃう！
でも、ルナはどうしてこんなことを？
「もうさ、チャニョルを悲しませたくないしね。約束したし」
「約束？」
疑問だらけだ。
「あれ、ベクは知ってるのかと思ってたよ。てことは聞いてないんだね…うしっ！また今度言うよ！」
この後俺は、何度もルナに問い詰めたけど駄目だった。
俺も結局諦めた。
結局二人と合流せずに体育祭は終わっていった。
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るぅちゃん - 面白くて可愛い話をありがとうございます！更新ファイティンです(笑) (2014年2月26日 17時) (携帯から) (
レス) id: 60cecbbaa4 (このIDを非表示/違反報告)
フンハン信者ですｗ - 更新できるのなら、待ってます！＾＾ふぁいてぃん！☆ (2014年2月15日 3時) (レス) id: b8e38af7ff (このIDを非表示/違反報告)
どっぽ(プロフ) - ほのぎゅさん» 遅くなってごめんなさい＞＜ありがとうございます！ルハン先輩気に入っていただき嬉しいです；_；更新がんばりますね！ (2013年10月6日 16時) (レス) id: 21e746341a (このIDを非表示/違反報告)
どっぽ(プロフ) - サランさん» 遅くなってごめんなさい＞＜待っててくださり嬉しいかぎりです！(涙)更新がんばりますね！ (2013年10月6日 16時) (レス) id: 21e746341a (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - 更新楽しみに待ってました!!これからも楽しみにしてます (2013年10月6日 16時) (レス) id: 0235ec433e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまご | 作成日時：2013年6月18日 8時
