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__ _ _何だよわざわざ集めやがって

__ _さっき説明したではありませんか

_うわぁ〜すっごく綺麗な人ですね!なんだかドキドキしちゃう!



人の声…

気分が悪い…頭がグラグラする、

ここはあの森じゃないな。


庭かどこかに寝かされているんだろう、頬に砂利のような感触が。

手はロープのようなもので拘束されている。



大方木の上にいた女性に薬を盛られたというところか。



あの時一瞬空気の流れが変わった、

気化したものを使ったのだろう。


近づいて来てから対応しようと思ったんだけどちょっと甘かったな。

 


さあこの状況、どうしようか。





「それよりそこの女、もう目え冷めてんだろ?派手に起きやがれ」


何言をいっているんだろ、派手に起きろ何て言われたの19年間生きてきて初めてだ。


それとも都会ではこれが普通なのか、私が無知な田舎者なのか、いやそんな事はない。この方がおかしいだろう、うん。




そんな事を考えていたら横から鋭い蹴りを入れられる。

普通に痛いのだけど。


『…ほんと、ここの方々は野蛮な人が多いですね。

後ろから襲ってきたかと思えば今度は気を失っている人を蹴って起こすんですから』



上半身を起こし、蹴りが入った方に目を向けると、
顔に無数の傷をつけた男が私を見下ろしていた。



「てめえに自由に発言する権利はねえ。さっさと何者か言いやがれ」


何者何者って、どれだけ人の個人情報がしりたいのか。

面倒くさい、ほんとうに。




『え、今発言権無いっておっしゃりませんでしたか。馬鹿なんですか。脳みそ筋肉でできてるんですね。

低能がうつりそうなので会話したくありません』



「あぁ"ん"!?」

「む!口が悪いな!」

「ふふっ。面白い方ですね」


男が7人女が2人、随分若い方が多い気がする。

しかし個々が放っている雰囲気を見る限りこの方々は柱と呼ばれる存在だろう。



1番端にさっき会った後ろ髪を結った男が、

ただ一人何も言わずじっと私の事を見つめている。

何か言いたげだが、まぁどうでもいいか。



「俺たちが集まったのはこの者をどう処分するかだろう!さあどうする」

「一般人の帯刀、柱の任務妨害、罪は重いだろう…」


いや、背後からの奇襲という観点で見れば私は被害者でもあると思うんだけど。





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赤ペン - レイカさん» そうです!!すみません!完全に間違えてました!!わざわざご指摘ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2019年9月14日 21時) (レス) id: b4a6782e87 (このIDを非表示/違反報告)
レイカ(プロフ) - すみません、多分ですけど富岡ではなく冨岡だと思うんですけど…間違ってたらすみません!更新頑張ってください!! (2019年9月14日 20時) (レス) id: 2f295bf970 (このIDを非表示/違反報告)
赤ペン - ふぉとさん» 嬉しい限りです!!早く夢主と柱のいちゃいちゃが書きたいです…笑 (2019年9月11日 22時) (レス) id: b4a6782e87 (このIDを非表示/違反報告)
ふぉと - ぁぁ!!今日も最高です!!結婚しましょう←は? (2019年9月8日 13時) (レス) id: f531edd03e (このIDを非表示/違反報告)
赤ペン - ふぉとさん» え、完全に胸撃ち抜かれたのですが…!! 定期的に更新するの見に来てくれたら嬉しいです!! (2019年9月7日 19時) (レス) id: b4a6782e87 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤ペン | 作成日時:2019年9月5日 23時

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