敗北からのキズナ (ページ7)

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5話ページ7

オークションの事があってから数ヶ月がたった
未だに何も手がかりがない
3人ともすっかり怪我も治り今ではシッマとゾムは2人で内ゲバしている
色んなものが壊れそうで怖い

ゾム｢おい、おい、シッマ！もう終わりかぜ？｣

シッマ｢てめぇー、まだまだかかって来いよ！｣

大先生は大先生で色々と調べてくれるがやはり家だけでは何も手がかりがないらしい。私は他の国に直接行って調べることに。その事を3人に話すと

鬱｢他の国にかぁ。確かにその方がいいとは思うけど何か当てはあるの？｣

カノン｢一つだけあるにはある。まずはそこに行ってみようと思う｣

ゾム｢1人で行くんか？大丈夫なん？｣

カノン｢大丈夫よ。これでも元軍人で元幹部よ｣

コネシマ｢様子見で良いんちゃうか？それか1人ついて行くか｣

カノン｢顔がバレたら間違いなく殺られるから様子見でいいかな。まだ皆にはこの森から出るのは危険すぎる｣

鬱｢そうやね。とりあえずそれで。気を付けて行ってきいや？｣

ゾム｢こっちは心配しなくてもいいからな｣

カノン｢ありがとう｣

3人を納得させて、情報を頼りにB国に向けて森を抜けた

私が調べた情報では人をこき使っているとか
もし、負けて買われたのならいるかもしれないと思ったのだ

しばらくするとB国についた。まずはその情報が正しいのか、色々と聞き込みすることに