＃３ ページ18
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度々飲んでるからか、送り慣れたAさんの家。
それなりに綺麗なマンションで、
彼女が鍵をしまってる場所も知ってる。
優太「 はい、着いた…歩ける？ 」
「 もちろん、歩けるよぉ〜…へへｯ……//// 」
あーあ…こりゃ、絶対に無理だな。
仕方ないなと思いながらも、彼女の鞄から鍵を取り出して、家の中まで担いであげる。
ベッドまで着くとフワリと降ろす。
と、Aさんはベッドの上に置いてあった愛用の抱き枕に抱きついて、頬を緩ませた。
「 えへへ…ふかふかぁ、…//// 」
…もう、限界きそうなんだけどな…
でも、今日は…それより大事な事あるし。
優太「 それじゃ、ちゃんと寝ろよ？ 」
「 ……… 」
子供みたいな彼女の頭を軽く撫でると、
優しく微笑んで出口に向かう。
＿＿ その時、
「 …も、……行っちゃ、ぅの？//// 」
弱々しい声が聞こえた。
胸の中で俺の心を閉ざしていた扉が壊れる。
＿＿ もう、どうなっても知らねぇ。
優太「 全部…Aが悪りぃんだからな 」
俺は声を聞いた直後に、出口へ向けていた体を１８０度回転されると、ベッドの方に戻った。
Aさんにそっと近づいて
ベッドの中に、自分の体を入れる。
「 ゆ、た…？、えへへ…ぎゅーは？…//// 」
優太「 はいはい…おいで、ぎゅーな、 」
…こいつに毒された、俺も悪い。
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よえとぎ(プロフ) - 由佳さん» コメントありがとうございます。切ない系のお話もいいですね！是非書いてみようと思います！ (2018年12月6日 22時) (
レス) id: 1406827af9 (このIDを非表示/違反報告)
由佳(プロフ) - 岸くんメインで岸くんが彼女を酷い捨て方しちゃってでも別れたあと大切さに気づくみたいな切なめの話みたいです!!!!!! (2018年12月6日 19時) (レス) id: 03a6e524fc (このIDを非表示/違反報告)
さえ(プロフ) - よえとぎさん» レスありがとうございます！ぜひみたいです！楽しみにしてますね(*^^*) (2018年12月6日 16時) (レス) id: 26eacfee4f (このIDを非表示/違反報告)
よえとぎ(プロフ) - yuraさん» コメントありがとうございます。平野さんがメインの作品は人気が高いので、もう一つ書いたいですねw (2018年12月6日 0時) (レス) id: 1406827af9 (このIDを非表示/違反報告)
よえとぎ(プロフ) - さえさん» コメントありがとうございます。私も落ちるまで書いてみたいなぁと思っていたので、書いてみようと思います！ (2018年12月6日 0時) (レス) id: 1406827af9 (このIDを非表示/違反報告)
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