嘘だったんじゃないの。【鬼滅の刃】【竈門炭治郎】

おまけ ページ12

No.side

白無垢を身に纏うすず





その姿を見て、炭治郎は惚れ直す






炭治郎「綺麗だな、すず」






すずは顔を赤らめる






すず「そうやって私を照れさせんの辞めてよ…」





???「二人は、末長く幸せになるのでした〜♪おしまいおしまい♪」





一方、席ではカナエがお話をしていた




その内容は、ある先輩の男に恋した女が自身の姉と付き合っている事を知り、




ショックを受ける






しかし、その想いをしっかり伝える事にし、





見事男と結ばれる話だ






カナヲ「…それ、すずと炭治郎の話じゃん」




しのぶ「そうですね」




話が終わると、しのぶとカナヲでくすくす笑う





カナエ「あ、見て！扉が開いたわ！」




ｷﾞｰｯと音を立てて扉が開く





出て来たのは、白無垢に身体を包まれたすずと





笑顔で堂々と歩く炭治郎だ





しのぶ「何だか、二人とも元気そうですね」





カナヲ「元気じゃなきゃ私が切ないよ






心から幸せになる事を祈った二人なのに…」





しのぶ「ああ、すみません」




しのぶがあたふたしている間に二人はしのぶの前を通り過ぎた









炭治郎「…一生幸せにしてやるからな」




すず「言ったね？」





秘密の会話が飛び交う





二人は末長く幸せに暮らしましたとさ

終わり ログインすれば
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