２０話 ページ21
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見覚えしかないたくさんの機械の置かれている無機質な部屋で私は頭を抱えていた。
入試の日に限ってどうしてあんな事になるんだ。
この頃体調管理にはかなり気を付けていた。病院にもこまめに行き、きっちり八時間睡眠も取っていたのに。
「A、大丈夫か。頭痛えのか？」
『違うの。大丈夫』
泣きそうになっている私を焦凍は体調が悪いんだと思って背中を摩ってくれている。
絶望過ぎて泣きそう。こんなことなら推薦を受けておけば良かった。
「A、起きているか？話がある」
立ったままの炎司さんに冷や汗をかく。怒られるのかな、雄英に入れなかったこと。
『ごめんなさい、炎司さ…』
「雄英の校長から連絡がきて、特別試験が出来るそうだ」
…は？特別試験？
困惑している私に炎司さんは続けた。
入試に参加出来なかった理由が理由なため、特別的に対応してもらえたそうだ。
私に推薦が来ていたこともあって本当に特別に対応してくれた根津校長には頭が上がらない。
「良かったな。同じ高校に通える」
『ホント良かったよ〜…』
それから２ヶ月後、試験があって私は無事に合格した。
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ぷっちょ(プロフ) - 名前変えれないの？ (2022年6月5日 11時) (
レス) id: 88ce73b2aa (このIDを非表示/違反報告)
絵里香 - @ゆきよ すいません！こっちの方がいいと思いまして… (2022年6月4日 18時) (レス) id: 7a132871b8 (このIDを非表示/違反報告)
絵里香 - @れ 色々と有難う御座います！試してみますね！ (2022年6月4日 18時) (レス) @page30 id: 7a132871b8 (このIDを非表示/違反報告)
明理(プロフ) - れさん» なにそれそんなんあったんですか？！はぁぁぁ感謝…急にレスしてすみません…もうありがたみがヤバすぎてレスさせていただきました…ありがとうございます！ (2022年6月3日 20時) (レス) id: 0be17a4bd3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきよ - いっぱい...かえたね... (2022年6月3日 9時) (レス) id: 0f5c343916 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：絵里香 | 作成日時：2022年4月17日 1時
