第一補佐官との日常3【鬼灯の冷徹】

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『では、食堂に行きますか。丁度顔合わせしたかったですし』

「「「行く」」」

















『持てますか？』

「「「大丈夫」」」ﾌﾝｽｯ

ｶﾀｯ
ヒヤヒヤしますね

ﾓｸﾞﾓｸﾞ
？「ストパーかあ....」

「「「ん？」」」

この声は.....

唐瓜「いいけど高いなあ.....」

「美容院って正直落ち着かねーしな」

茄子「でもさァ唐瓜はスッキリしてていいよなー」

唐瓜さんに茄子さん

唐瓜「それがそうでもねーんだよ。伸ばすと巻くから短くしてるんだよ」

茄子「あ そうなの？昔から短いからわからなかったよ」

唐瓜「親父がスゲーんだよ。姉ちゃんは縮毛矯正してる」

鬼灯「直毛は直毛で大変ですよ」

唐瓜「あ」

茄子「お疲れ様でーす」

「「「お父さんお疲れ様です」」」

茄子「あ！A様に燈くん達だ！お疲れ様です」

『どうも』

鬼灯「直毛だと一回寝グセがついたら治すのが大変なんです」

『クセ毛の方が案外決まりやすくないですか？』

「いやァ やっぱ天パは面倒ですよ」ｺﾞｯﾌﾟﾘ

「「「お！」」」ﾋﾞｸｯ←びっくりした

蓬「.....どうも」

「どうも 経理課の葱です」

梓「ネギぼ「「ｻｯ」」ﾑｸﾞｯ」

兄姉「「(ネギ坊主と言うよりこの木なんの木あの木みたい)」」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

梓「(金魚フライうまま〜)」ﾓｸﾞﾓｸﾞ←金魚フライ突っ込まれた

モサモサですね.....

葱「鬼の男って特に天パ キツイですよね」

鬼灯「まぁ人間でも物凄い天パを私は知ってますけど.....」

篁さん.....

「いや でも櫛は通るでしょ？鬼ってプラスすっごい剛毛なんスもん」

「いやいや そんな悩み贅沢三昧ですよ」ﾂﾙｰﾝ

蓬「.....」

「どうも 記録課の葉鶏頭です」

相変わらず隈凄いですね。まぁ鬼灯くんもすごいけど.....

葉鶏頭「髪セレブ共め.....こちとらスキンヘッドしか選択肢がないのだぞ......」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

蓬「.....ごめんなさい.....」

「「「......」」」ﾓｸﾞﾓｸﾞ←コメントしずらいので「もぐもぐタイム」してる

シロ「ていうか角長ぇ......」

葉鶏頭「は？嫌だって実際はこうだから......」

天パに角が突き出てるってことは相当長いってこと

シロ「！！」ﾊｯ

葉鶏頭「な？現世の神社とかで鬼の骨なんかが納められてることがあるけど......こうだったら毛があった時に角見えないはずだぜ」

『純粋な鬼の場合 男性ホルモンが強い程天パがきつくて角も大きくなると言われていますね』

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