第一補佐官との日常3【鬼灯の冷徹】

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白澤「凄い....凄いぞこれは.....！優しいだけでなくベタな「困ってる人」にめぐり会う天性が凄い。「気は優しくて力持ち」.....って凄いことだな」

鬼灯「......確かに....今のを見て小っぽけな自分を反省しました。待っててください」

白澤「？」

「「？」」











ｽﾀｽﾀ
鬼灯「はい」

白澤「？」

鬼灯「「起こっていいのか！？天国殺人事件」の1巻です」

白澤「....おお」

鬼灯「今日は停戦しましょう。帰ります」

白澤「........」

珍しい！

お香「アタシも帰るわ。またね 白澤様」

白澤「.....驚いた。急に大人になりやがった。仕方ない読んでや......ちくしょう！！」ﾌﾞﾝ

燈「え？」

ﾊﾟﾗｯ
華「あ、「こいつが犯人」......絶妙な嫌味。さすがお父さん」

燈「......帰りますか」

華「うん」









母「買い物楽しいー♪」

『おっ重いです』

母「いつも拷問器具持ってるでしょ」

律「そっそうですけど......」

ｸｲｸｲ
『ん？あ、燈に華』

「「おばあちゃん、おじいちゃん、律にぃご無沙汰しています」」

律「どうも」

父「大きくなったな.....あれ？梓は？」

燈「極楽満月でお留守番しています」

『.....ついでによってみますか』
















後日

衆合地獄で騒ぎがあって来てみれば

ﾄﾞﾘﾔﾝ〜
『ﾌｺﾞｯ』

「「「ﾌｺﾞｯ」」」ｷﾞｭﾑ

なっなんですかこの臭い.......

『この臭い......ドリアンですね』

「「ドリアン？.......あ」」

梓「？」








「「やっぱり」」

『あれは金太郎にお香ちゃんですね。パイでしょうか？』

金太郎さんはお香ちゃんのパイを食べていた

金太郎「....甘い....ですね....おい....しいと.....思います」

お香「.....そう思う？.....金太郎さんはやっぱり優しいわ」



三兄妹side終了






『よしよし。あなたはもうすぐ卒業です』

「卒業....」

『そのためにも体を綺麗にしないと......あとは名前ですね。いつまでもSCP-682では長いし、覚えにくいです』

「......『クソトカゲ』でいい」

『それじゃ名前を呼ぶ私まで悪者みたいじゃないですか』

「獄卒が言ったら何もしない。亡者が言ったらキレる」

『そうですか.....まぁいいか』

「「「かぁーさん」」」

『ん？ちょっとまっててください』

ｺﾂｺﾂｺﾂ
ｷﾞｨ








鬼灯「すみません無理に誘って」

『いえ、ちょうどそこに行きたかったので』

？「そもそもさ」

鬼灯『「？」』

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