132. ページ36
白澤「よく言うよ お前が化け物だろ」
『......』ｽｰ
「「「」」」ﾓｸﾞﾓｸﾞ←仙桃を食べてる
鬼灯「ろくでなし色魔」
白澤「まぬけの底抜け上戸」
鬼灯「極楽蜻蛉！(うわついたのんき者)」
白澤「朴念仁！(無口で無愛想な人)」
『あ』
白澤「あっ ヤベッ「ん」がついた」
鬼灯「ハイ 負け」
桃太郎「しりとりしてたのかよ！？」
燈「あ、ほんとだ」
華「しりとりになってる」
梓「すごい」
『お二人共仲悪い割にしょっちゅう勝負事してますよね......』
白澤「くそ〜〜日本語のしりとりは不利だよ！」
桃太郎「しかも どういうしりとりだか......」
白澤「しりあげ足とり」
桃太郎「ロクなもんとってねえ」
鬼灯「私はこんなことしてないで早々に帰りたいんですよ。薬はまだですか」
桃太郎「もうちょっと煮えるまで待ってください」
ﾋｮｺﾋｮｺﾋｮｺ
「「「タオさん 薬剤師が板についてますね」」」
『その格好も見慣れましたね。以前は自己顕示欲の塊みたいな格好でしたけど』
桃太郎「そう言わないでくださいよォ......爺ちゃんの格好を意識したんですよ」ｼﾝﾐﾘ
「「「(確かに似てる)」」」
ｸﾙｯ
桃太郎「......」
白澤「？」
桃太郎「.....前からなんとなく違和感があったんですけど......白澤様 三角巾の位置おかしくないスか？」
白澤「何 今頃気付いたの？」
ｽｯ
白澤さんは前髪をあげた
白澤「だって僕は本来ここにも目があるんだから。体にも6つ目がある。角も計6本あるよ。ホラ これ見てごらん」
鬼灯「目潰し！！！」
鬼灯くんは目を突き刺そうとしたが、避けた
白澤「お前ならそう来ると思ったアアア」
『おやおや 潰すなら横腹ですっ！！』ｷｯｸ←回し蹴り
白澤「それも想定内だよ！！」ｻｯ
『ﾁｯ惜しかった！！』
燈「なるほど。そこに布当たってると痛いんですね」
白澤「いや.....痛くはないんだけどかんか........モヤッとする。モヤッとね」
華「あぁ〜」
鬼灯「市販の目薬じゃすぐなくなっちゃいそうですね」
白澤「どういう着眼点だよ......ﾌﾟｯしかしさァその絵もちょっとないよね」ﾌﾟｽﾌﾟｽ
『貴方の自画像より数倍マシだろ』
白澤「鳥山石燕君ももーちょっとカッコよく描いてくれればいいのにね。そもそも黄帝が広めた僕の姿絵もちょっと不満」
桃太郎「何のことスか？」
白澤「アレ 知らない？有名な話なんだけどな」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 127人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アマメ - 女郎蜘蛛さん» できる限りやってみます！！ (2021年9月6日 12時) (
レス) id: 4999e7dba5 (このIDを非表示/違反報告)
女郎蜘蛛 - 面白くて感動ですっ！！コラボを見た時はマジで白目になりました（おい？） コラボをまた作る時は鬼滅の刃とか呪術廻戦が良いですm(((殴 (2021年9月6日 11時) (レス) id: 5293e3764e (このIDを非表示/違反報告)
アマメ - 朝日奈 美奈さん» ありがとうございます！ (2021年8月19日 15時) (レス) id: 4999e7dba5 (このIDを非表示/違反報告)
朝日奈 美奈 - 初めてよみました！とても面白かったです！続き楽しみにしています！！ (2021年8月19日 14時) (レス) id: c6014268c1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アマメ | 作成日時：2021年8月8日 14時
