第一補佐官との日常【鬼灯の冷徹】

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白澤「女の子に当たったらどーすんだボケ！！」

鬼灯「何故か自然とそっちに行った」

桃太郎「よくもまあここにいるって気付いたなあ〜」

ﾋｮｺﾋｮｺﾋｮｺ
「「「白澤さん、こんばんは」」」

白澤「こんばんわ」

ｽﾝｽﾝ
『茶粥ですか、夏にいいですね』

白澤「サッパリしてるし胃に優しいよ」

シロ「あ それいいね 最近は仕事で毎日 亡者の骨しゃぶってるし」

ルリオ「胃も疲れてきたよなー」

桃太郎「血なまぐさったなあ お前ら」

シロ「とりあえず一杯くーだーさい」

白澤「はい 一杯200円」

鬼灯「タダにしろ さすれば食ってやらんでもない」

白澤「100万円でも売るもんか！お前は隣の店に行け！」

ｽﾝｽﾝ
シロ「そういえばさっきから鼻がピリピリする」

芥子「狸汁いかがですか〜 ちょっと臭いけどクセになる味 辛いですよ〜 お盆祭りは血祭りですよぉぉ〜〜」

心の闇鍋

ｽﾝｽﾝ
「「「ｹﾎｯ」」」

『客引きはどうです？』

芥子「臭みがあるからかなかなか売れません」

鬼灯「味の濃い麻婆タヌキにしてみたらどうですか」

芥子「麻婆ですか？」

鬼灯「味見は隣の連中がしてくれますよ」

芥子「ホントですか」

桃太郎「(まっ巻き添えにされた)」

鬼灯「Aさんそろそろ」

『あぁそうでしたね。ですが、子供達どうしましょう』

？「あれ？A様じゃないですか？」

『！』

あれは.......

『飛んで火に入る夏の彩葉さん』

彩葉「？」








彩葉side

彩葉「よっよろしくね。3人とも」

燈「いえ、こちらこそ私たちを預かってもらい」

華「ありがとうございます」

相変わらず丁寧だな〜

ｸｲｸｲ
彩葉「？」

梓「お父さんとお母さんどこ行ったの？」

彩葉「獄卒は全員0時前にメインステージに集合って言ってたからじゃないかな？」

梓「ﾊｯそうか、お父さんもお母さんも獄卒か」

彩葉「良かったら見に行く？」

「「「行く」」」









〜♪♪〜
「「「うわぁ〜」」」ｷﾗｷﾗ

ほんとに綺麗。獄卒になったら毎年これが見られるのかな？

燈「小豆洗いがDJやってます」

華「お父さんじゃないんだ」

彩葉「あの上では」

梓「あ、いた」

ﾄﾞﾝﾄﾞﾄﾞﾝ
ﾍﾞﾍﾞﾝﾍﾞﾍﾞﾝ
A様は三味線を引いていた。お2人は気品があってかっこいいです
上には火の輪っかが出てきた

ﾊﾟｰﾝ
「「「ねずみ花火？」」」

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