■"EP.01 ページ3
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ルフィside
「うひゃぁ、でっけぇ…」
先程から数分後
船は、そのバンノータウンとかいう街がある島へと進路を変えた
そして、ある程度島の全体が見渡せる位置に船がついた時だった
パァン！と一つ、一際大きな花火が空へと上がった
それに応えるように、次から次へと上がっていく花火
港には、街の住民と思われる人で溢れていた
目の前には、“welcome”と書かれた旗が風に揺れている
「うぉ！なんだあれ！」
「流石、歓迎の街ね」
「昼間に花火とかマジやべぇ！」
興奮気味でそういうウソップ
やべぇ、やべぇよ
ワクワクが止まんねぇ！
何でナミとゾロはそんな落ち着いてられんだよ！
「海の勇者だー！」
「「ようこそー！」」
前方から、俺らを歓迎する言葉が聞こえる
歓喜の声が、つい漏れウソップと重なった
「やっぱり海賊は歓迎されるもんなんだよ！」
「うひょー！可愛い女の子がいっぱい！」
数分後、船は港へとついた
船から降りると、そこには街の長らしき人物が俺たちを待っていた
「ようこそ、歓迎の街、バンガロータウンへ
長い船旅、お疲れ様でした
私、この街の長を務めてます
ドルトンと申します
以後、お見知り置きを」
「肉！肉！肉はどこだ？」
「ルフィ、ちょっと黙って」
いってぇな、ナミ
何もチョップしなくてもいいじゃねぇか
「今日は、貴女方の冒険のお話を肴に、宴の間を盛り上げて下さりませんか？」
「「「もちろん！」」」
バカ3人……
後ろでナミがそう呟いていたが、俺は聞こえないフリをしといた。
「夕食までまだお時間があります
ここは、一先ず我が街の信用できる者に任せますので、どうぞ今日はゆっくりお休み下さい」
目の前のじっさんはそう言うと、一つ咳払いをしてある人物を呼んだ
ふと、じいさんの横にいた人物が前へ出た
『こんにちは、ようこそ、バンガロータウンへ
この街の代表 Aです』
「Aちゃんって言うんだ〜
可愛い名前だね」
『ありがとうございます』
「ではA、後は頼んだぞ
私たちは、食事の準備をしてくる」
『かしこまりました』
そう言って、長は周りにいた住民を帰らせこの場にいるのはAと俺たちだけになった
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kanata(プロフ) - デンプン。さん» はい！読みました！！！ルフィがまじでかっこいい！！！です！ありがとうございます！！ (2022年11月14日 19時) (
レス) id: c25e02bac7 (このIDを非表示/違反報告)
デンプン。(プロフ) - kanataさん» いつもありがとうございます！ 最新話更新しましたので、是非ご覧ください！ (2022年11月14日 19時) (レス) @page14 id: 21905b0a6a (このIDを非表示/違反報告)
kanata(プロフ) - デンプン。さん» いえいえ！最新見ました！:(´◦ㅿ◦ `):ｱﾜﾜ､､､､､夢主ちゃん大丈夫でしょうか､､､､､次回待ってます (2022年11月9日 16時) (レス) @page13 id: c25e02bac7 (このIDを非表示/違反報告)
デンプン。(プロフ) - kanataさん» ありがとうございます！ (2022年10月23日 21時) (レス) id: 21905b0a6a (このIDを非表示/違反報告)
kanata(プロフ) - デンプン。さん» ですよね！！！こういう子好きなんです！！！更新頑張って下さい！！ (2022年10月23日 21時) (レス) id: c25e02bac7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：デンプン。
| 作成日時：2022年7月7日 8時
