■"EP.13 ページ15
･
「おい…貴様…何者だ…」
「ん？おっさんこそ誰だ！
Aに銃向けやがって！！」
「おっさん…だと…？」
あまりにも衝撃過ぎて、忘れていた
そうだよ。
私、殺されそうになってた所じゃん
「こ…こいつは…！
Aが逃がした奴です！！」
「そうか…
ならば殺すのみだ」
『ｯ!』
ま、まずい。
こいつにとって、人を殺すのは容易いこと
人の命を重いとか軽いとか思ってない
このままじゃ、この子が危ない！！
『っ…逃げるよ…！』
「うぉ…！」
気付けば、私はそいつの手をとって走り出していた。
何してんだ、ホント
バカバカバカ！
もう、完全に私敵じゃん！
こんな奴の手を持って走り出してるとかもうアウトじゃん！
『っ…はぁ…はぁ…』
「ふー、危なかったな」
無我夢中で走り、私たちはいつの間にか街外れまでやってきていた。
『っ…で…何でいるのよ
えっと…っ…麦わら…野郎』
「ありゃ？自己紹介してなかったか？
俺はルフィだ！」
『うん、麦わら野郎』
「ルフィ！！
…いや、だからお前を仲間に…」
『ならないわよ』
ルフィが言葉を言い終わる前にそう言うと、不思議そうな顔をする目の前の人物
「何でだ？」
『…理由なんてなくない？
大体、会って間もないし仲間になる意味も分からな…』
「いや、俺が仲間にしたいと思ったから理由はあるな！
船長の俺が言ってんだ！
仲間になれ！」
『は…？』
こいつは、さっきから何を言ってるんだろか
日本語分かるか？
それとも、違う言語の人種だろうか？
「仲間になってくれよ！」
『…嫌よ』
「何でだ？」
『…なりたいって思わないからよ』
「んじゃあ、思えばいいじゃねぇか！」
『……』
ダメだ、こりゃ
らちがあかねぇ
『…一先ず、あんたは自分の仲間の所に戻りなよ
無事に会えたんでしょ？』
「あぁ！あれだろ？
お前が運んでくれたんだろ？
食糧までのせてくれたみたいだな！
ありがとな！！」
『は…』
バレてたのかよ
『まぁ…うん…』
クッソ…
今になって恥ずかしい。
そんなことを思ってると、ふと後ろから声が聞こえた
･
続く (更新停止中)
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kanata(プロフ) - デンプン。さん» はい！読みました！！！ルフィがまじでかっこいい！！！です！ありがとうございます！！ (2022年11月14日 19時) (
レス) id: c25e02bac7 (このIDを非表示/違反報告)
デンプン。(プロフ) - kanataさん» いつもありがとうございます！ 最新話更新しましたので、是非ご覧ください！ (2022年11月14日 19時) (レス) @page14 id: 21905b0a6a (このIDを非表示/違反報告)
kanata(プロフ) - デンプン。さん» いえいえ！最新見ました！:(´◦ㅿ◦ `):ｱﾜﾜ､､､､､夢主ちゃん大丈夫でしょうか､､､､､次回待ってます (2022年11月9日 16時) (レス) @page13 id: c25e02bac7 (このIDを非表示/違反報告)
デンプン。(プロフ) - kanataさん» ありがとうございます！ (2022年10月23日 21時) (レス) id: 21905b0a6a (このIDを非表示/違反報告)
kanata(プロフ) - デンプン。さん» ですよね！！！こういう子好きなんです！！！更新頑張って下さい！！ (2022年10月23日 21時) (レス) id: c25e02bac7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：デンプン。
| 作成日時：2022年7月7日 8時
