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「大我…先輩。」
こっちを向く先輩。
今日のスーツは白。
店内の照明に反射して天使みたいに輝いてる。
大我「2人の時は大我がいい。」
呟く先輩。
「……大我。私のことは大丈夫だって。気にしない…？」
ふわっと甘い香りに包まれる。
抱きしめられてる…なんて今更。
大我「俺、本当にひどかった。勝手にお前を悪者にして、よくわけもわかんねぇやつ信じて…酷いこと言ってそれに…！」
「大我！」
思わず叫んじゃった。
だってこのままじゃ、大我先輩……大我が壊れちゃいそうで。
「私は大丈夫。でも、汚れちゃっただけ。むしろわたし、戻っていいのかなって思ってた。けど皆んな優しくて…助けてくれて本当にありがとう。」
その言葉に身体を包む腕の力が強くなる。
大我「Aは汚れてなんかない。……綺麗だよ。俺らのところなんかにいてくれるなんて、本当に俺らはラッキー。」
そう言って笑う。
「ふふっ、今のってホストの口説き文句？そんなのにかかんないよー。笑」
笑い合う。
よかった。またいつもの大我先輩だ。
これからも、ずっと一緒にいるから。
その言葉が嬉しくて今更涙が溢れて来た。
龍也「ちょっと、京本くんAちゃんを泣かせんなよー！」
ジェシー「なんかされた？もー京本ー。」
またいつもの雰囲気。いつものメンバー。
私の好きなみんなの笑顔が。
これからもまだまだよろしくねっ！
ーーーーーーーーーーーーーー
「そういえばあの子達は…？」
大我「あぁ、あいつらな。高地に頼んで転校してもらった。県外の学校に。」
！？
「そんなことって……。」
優吾「できるよ！Aちゃんを傷つけた奴らはこれけらもこうするから。安心してね！」
やっぱり彼らはやばい人たちです。汗
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ゆいぽん(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます！すっごく面白いです！続き気になるので、パスワード教えて貰ってもよろしいでしょうか？ (2017年2月5日 20時) (
レス) id: e59bdaed06 (このIDを非表示/違反報告)
elena(プロフ) - いつも楽しみに読んでいます。続きが読みたいのでパスワード教えてください！ (2017年2月5日 16時) (レス) id: 285601a2e7 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 続編書き始めたらコメントお願いします！ (2017年2月5日 15時) (レス) id: 2633b7c878 (このIDを非表示/違反報告)
柚羽愛(プロフ) - いつも読んでます!!この作品大好きになりました。続き読みたいです( .. )パスワード教えていただけないでしょうか？ (2017年2月4日 11時) (レス) id: 5d222cacd3 (このIDを非表示/違反報告)
葵上(プロフ) - いつも読ませていただいてます！この作品大好きです！続きを読みたいのですが、パスワード教えていただけますか？ (2017年2月3日 5時) (レス) id: aa45f81c60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき
| 作成日時：2017年1月18日 21時
